脳を食べたり、顔を食いちぎったり、猟奇事件相次ぐ

CNN.co.jp（記事リンク）

　なぜこんな事件が相次ぐの？　ニュース記事を見ると、アメリカン大学のスコット・タラン教授が「この種の犯罪は今に始まったことではない」なんて言ってるとあるけど、なぜ相次いでるのかは説明になってない気が。

　以前からあることと、相次ぐことは、別だよね？

　ただ、自然界には揺らぎがあるから、ぜんぜん起こらない時期があったり、相次いで起こる時期があったりすることもあるのも事実。なので、今回は偶然に相次いだせいで、それをゾンビ・アポカリプスだと関連付けて、さらに理由にさえして、話題にしてしまってる可能性は否定はできないけどね。

　でも一方で、ただ偶然に相次いだと言い切るにも、早急な気がしないでも。

　例えば経済的な不況によって、ストレスが高まってるのが背景にあるのかもしれないよね。さらには、同族喰いは生存競争の最も分かりやすい勝利法なので、生存を脅か環境やす社会情勢になると遺伝子に組み込まれてる同族喰い衝動のスイッチが入るという可能性はないのだろうか？

　次にエントリーしてる東京であった人肉イベントの話題も、背景には何か共通したものがあるのかもしれないよね。

人肉食イベント？:杉並保健所が調査を開始

毎日jp（記事リンク）

　最近この手のニュースが増えてきてるのかなぁ。韓国では、堕胎した胎児を原料にした薬が出回っていたとかで、ニュースになってたよね。

　食人ブームでも来てるのかな？　先のニュース記事でエントリーしたゾンビ・アポカリプスのように、もしかして重なる要因が実はあったりするのかな？

　このイベントは、芸術家らしい男性が主催したもので、前以て医療機関で切除した自分の肉を、イベントで調理して食べるというものなんだとか。まあ、実際問題、本当に切除しているかなんて分からないけどね。ただの豚肉ってこともあるだろうし。

　ただびっくりは、このイベントに約70人の観客が集まってるということ。どう宣伝したのか、よくこれだけの人が集まったよねぇ。奇抜であれば、これぐらいなら東京は集まるってことかな？

　主催者も主催者だし、食った人も食った人だし、参加した人も参加した人だよね。

都の船で上陸も 尖閣購入に寄付１０億円超

琉球新報（記事リンク）

　集まりまくったねぇ。尖閣諸島の購入資金の寄付が、10億円を超えたみたい。

　前年に震災の寄付があるもの出した人も多いだろうに、それでもさらに寄付が出来るって、日本はまだまだ裕福な人が多いってことかな？

　それとも愛国心の強い人が多いってことかな？

　今回の寄付で尖閣諸島を購入する話、面白い展開とは思うけど、東京都が管理するようになったとして、もし中国が強制的に上陸してきたりしたとき、東京都はどう排除するのだろ？　武力行使するにしても、東京都の警察官を送るには遅いわけで、しかも東京都の土地と言っても、管轄は沖縄県警だろうし。さらに警察官では力不足であるとしたら自衛隊？　でも、東京都には自衛隊を駐留させるには権限がないわけで。

　あと思うんだけど、10億もいるの？