2013年01月14日

「教室の設計が成績に影響」を実証

WIRED.jp(記事リンク)

 教育と建築とどちらのカテゴリーにしようかと考えたけど、成績に影響するという話なので教育に。なんと、教室の設計が、成績を良くもしたり悪くもしたりすることが、イギリスのサルフォード大学の建築環境学部と建築事務所の研究で分かったとのこと。

 どうもイギリス政府が財政緊縮のために、学校建設で画一的な低コスト建築を進めようとすることに対して、問題提起のために研究してたみたい。で、研究結果が、思ったより大きく影響することが分かったみたい。

 教室の要素を、自然光の差す方向、教室の形状、配色、温度、音響など、10項目の環境因子として数値化して、7つの小学校の、34の教室を使用した、生徒751名を対象に分析したんだとか。うーん、34の教室も、751名も、母数としてはかなり小さい気がするなぁ。この10倍ぐらいあっても、教室数としては足りないような気がしないでも。

 誤差は結構あると考えた方が良いのかもだけど、1年間で成績が25%も違う可能性を生むんだとか。60点と75点って感じかな。結構あるよねぇ。でも、40点だと50点になるので、どっちもどっちという気がしないでも。

 でも、成績が良くなるような、勉強しやすい教室を用意すべきというのは、賛成かも。
posted by 久遠 at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育/芸術

宇宙要塞「デス・スター」はつくりません 米ホワイトハウスが回答

MSN産経ニュース(記事リンク)

 以前にエントリーした、アメリカのデス・スター建造嘆願書の後日譚。無事に署名は規定数をクリアして、議会で審議されて、作らないという回答が出たみたい。

 ただし、ただ作らないという回答ではなくて、リンク先にはないけど、結構ジョークが効いて面白い回答だったみたい。その辺が載ってないのは、産経新聞の落ち度な気がするなぁ。

 そもそもインターネット上で議題を募集して、署名を集めれるようにしている時点で、日本にはない面白い試みなのに、ジョークまで交えて回答してくれるのは、政治家や官僚も自由を分かってるってことなのかもしれないね。

 まさに、フォースと共にあらんことを。
posted by 久遠 at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治/外交

昨年の国際電話通信時間14%減 「スカイプ」の利用拡大が影響

MSN産経ニュース(記事リンク)

 Skypeなどのインターネット通話サービスの隆盛で、今までの国際電話の通信量が減りだしてるとのこと。去年だけで、なんと14%も減。

 それだけSkypeを使うことが普通になってきた証拠だよねぇ。

 でも同時にこれって、回線負荷が定額サービスに乗ったことになるわけで、回線維持コストとしては問題でもあるはず。この辺がインフラ事業者が、インターネットサービス事業者が、インターネットにタダ乗りしてると問題視する理由だよねぇ。

 ということは考えると、定額サービスの価格を上げろという話でもあるわけで。まあ上昇分より技術革新やコスト削減や原価償却で下降分が多ければ、上乗せしても価格は下がるので、今どうなってるのかが議論の元として重要。

 今は、インフラ事業者が言う通りに、タダ乗り中?
posted by 久遠 at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット
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