engadget日本版(記事リンク) 申し込みのあった開発者に向けて、Google Glassが出荷され出したみたい。同時に、今まで謎だったハードウェアの仕様も公開されたとのこと。
まず表示は、8フィート先ってことなので2.5メートルぐらい先に、25インチなので65センチほどのHD画面があるように見えるんだとか。室内で普及サイズのテレビを見るぐらいの感覚なのかも?
次にカメラは、静止画5MP、動画720pカメラとのこと。5MPってことは、画像サイズは2736x1824ぐらい? 動画になるとサイズは下がって、1280x720ということみたい。
音響に関しては、骨伝導トランスデューサーを使用。スピーカーを使っているのではないので、回りに音が迷惑になることはないってことかな?
そしてこれらのシステムを保存しているストレージは、16GBのフラッシュメモリが使われていて、ユーザーエリアは12GBが残ってるみたい。とは言っても、アプリも入ってるだろうから、実際はもう少し少ないのかも?
通信は、無線接続を想定していて、規格は802.11b/gのWiFiとBluetoothが対応。通信を介してGoogleのクラウドストレージと同期することで、ストレージ不足にも対応なんだとか。
そして肝心のバッテリーの持ちは、通常利用で一日。ただし、動画撮影やハングアウトなど一部の機能はバッテリーを消費するとあるので、この通常利用という表現はかなり微妙な気が。動画撮影などしない利用でGoogle Glassを付ける意味があるのだろうか?
そういえば、OSは何が使われているのかな?