人間とコンピュータの5本勝負の電王戦が、終幕したみたい。
第1局は3月23日だったので、ほぼ1ヶ月かけて毎週繰り広げられた団体戦は、3勝1敗1分けでコンピュータの勝利。勝った人間は、初戦で習甦に勝った阿部光瑠四段だけという結果に。しかも阿部光瑠四段は、弱冠18歳という超若手。
コンピュータが勝利したということも話題だろうけど、勝ったのが最若の阿部光瑠四段だけというのも話題になりそうだよねぇ。
ただ思ったんだけど、最終戦のコンピュータのGPS将棋は、約670台のコンピュータが並列処理で指し手を決めているんだとか。これって団体戦と言えども、1対1の戦いと言えるのかな?