2009年08月08日

中国の肺ペスト感染、住民は厳しい隔離状態


 豚インフルエンザと呼んだ方が、分かりやすいような気もしないでもない新型インフルエンザ。世界に目を向ければ多数の感染者を出しているようだし、日本でもニュースの取り扱いは小さいけど、まだまだ広まっているよねぇ。しかし、お隣の中国では、肺ペストも猛威を奮っているみたい。

 場所は、中国の北西部の青海省海南チベット族自治区。1万人が隔離状態にされ、すでに3人が死亡しているとか。犬が感染源と考えられているみたい。

 ただ、犬はどこで感染したのだろう? そもそもペストはネズミが宿主で、ネズミの血を吸ったノミを介して伝染するものだから、元からペスト菌がその地にあったということになり、今までも何度も伝染があっても不思議じゃないのに。なのに今になって大感染?

 異常気象なんかで、ネズミが食糧が手に入りやすい都市部へ移動してきたとかあるのだろうか? でも、それだとしても、チベット族自治区以外の地域でも、ネズミの移動やペスト感染があっても不思議じゃないような。

 そう言えばあの辺りって、去年はチベット騒乱があって、今年はチベット自治区の北部にあるウィグル自治区で、ウイグル暴動が起こっているところだよねぇ。確か両方とも、中国軍が鎮圧に乗り出していたはず。

 不穏な情勢の地で、ペスト大流行。現地の人にとって、休まる日がなしという感じだろうなぁ。

 一方で日本は、対岸の火事と見てるのかもしれないけど、今のご時世は交通の発達によって、かの地の大流行が飛び火しやすいので、新型インフルエンザだけでなく、ペストに関しても備えた方が良いのかも。
posted by 久遠 at 18:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療/生命
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