あと25年もしたら地球上からヘリウムが枯渇してしまうとか。だから大変!という話みたいだけど、この資源の枯渇話は、ヘリウムどころではない話だからねぇ。
分かりやすいところだとレアメタルと呼ばれる希少金属。半導体の材料になってたりする金属もあるんだけど、今は世界はレアメタルの獲得競争真っ只中。特に中国なんかは世界中のレアメタル鉱床の獲得に向けて、どんどん進出しているぐらいだし。
しかし、日本はそんな中国に負けているらしいからねぇ。日本の政治家が、椅子取りゲームに熱心で、資源獲得の外交交渉を疎かにしていうせいらしいので。
あと、分かりやすいレアメタルだけでなく、普通に目にしているアルミニウムや銅なんかも、今はあと何十年で枯渇なんて言う話も出始めているみたいだし。でも、そういう話って、政府はしないし、マスメディアも取り上げないよね。
国民は何も知らないまま、政治家は椅子取りゲームに熱心なまま、日本は資源の減った地球の上で、どうする気だろ。
ということは、もともとの価格から現在は廉価になっていて、それがまた元に戻るぐらいの高騰で済むって感じなんでしょうか?
だとしたら気にすることなさそうですね。