かなり前に、この吉本興業の企画のニュース記事を見たような。その時は、各都道府県に1人社員を雇うというものだったような気がするんだけど、さらに進んで芸人が各都道府県に1人住んで、現地の地域復興にお笑いを役立てるみたい。
地震を挟んだことで、この企画の意味が、なんだか大きく変わったのかもしれないなぁ。以前は、単なる流行の地域活性ネタだったのかもしれないけど、この地震によって東北へ入る芸人と雇用された社員は、地域活性どころか地域復興に協力することになっていきそうだし、そんな仲間がいれば、他の都道府県のメンバーも、その取り組む意味が変わってきそうだよね。
吉本興業は、沖縄映画祭とかにも力を入れて、自らエンターテイメントを作る会社になり出している部分もあるような。今回の企画も、そんな部分から出てきたものなんだろうけど、今後どんな展開になるのか、興味あるなぁ。