2011年07月08日

校庭ボール遊び、なぜ小5少年側に高額賠償命令

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 ホントになぜ?って気になる裁判の判決。学校のグラウンドでサッカーしてた小5の少年が蹴ったボールがグラウンドから飛び出し路上に出てしまい、それにバイクに乗った80歳の男性が驚いて転倒して怪我して、その怪我が原因で1年4ヶ月後に死亡したというものなんだけど、運が悪かったとしか言えないと思うんだけど。

 遺族にとっては運が悪かったとは言えないのかもしれないけど、こんな事例で少年の過失を認めてしまったら、外では子供は遊ぶなと言うようなものだし。外で体を動かして遊ばせてはダメとなると、子供の成長に悪影響出ること確実。運動能力の低下を招くよね。

 確かに路上でサッカーしてたとかになると、過失を言われても仕方ないけど、今回は学校のグラウンドで遊んでたわけだし。訴訟を起こす遺族は何を考えているんだろ。

 この判決は、意外と反響が出てきそうな予感。
posted by 久遠 at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 権利/法律/裁判
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