2012年01月07日

盗品の名画、犯人側から戻される 闇市場で売れず諦め?

asahi.com(記事リンク)

 2009年にブリュッセルのルネ・マグリット美術館から盗まれたマグリット作の裸婦画オリンピアが、犯人から返却されたとのこと。理由は、有名すぎて闇市場でも売れないため。

 50年も昔であれば、美術館から名作が盗まれて、そんなニュースを知らない人が多いから、善意の第三者として買う人もいたのかもしれないね。でも、今のご時世、ニュースがすぐに世界中に行き渡るから、有名なものほど知らずに買ったと言えなくなるので、買い手がつかないのかも。

 あと、やはり市場の冷え込みも影響してるのかも。盗品でも有名絵画を買おうという金持ちが、それだけ減ってきてるのかもしれないね。
posted by 久遠 at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育/芸術
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。