2012年01月15日

仏格付けが最上級から転落、再選めざすサルコジ大統領に打撃

REUNTERS(記事リンク)

 アメリカの格付け会社スタンダード&プアーズが、フランスの格付けをAAAからAA+に格下げ。EUではドイツだけがAAAという状態になってしまったみたい。

 フランスは、20点満点を取り続けていた生徒が、たまたま19点採ったようなものだから、慌てるようなことではないみたいなコメントを出して、事態の収束を狙ってるみたいだけど、今回の格付けは、単なる点数とは重みが違うからなぁ。

 実際、ダムに出来た1点のヒビと見る人もいるから、このAAAからAA+への格下げは、ヨーロッパ経済全体を支えているフランスとドイツにとって、意外と深刻な話だよねぇ。さて、残されたドイツは、どう動くだろ。

 ヨーロッパ経済、予断を許せない状態が、まだまだ続くね。
posted by 久遠 at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済/企業
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