音楽を聴きながら歩いている人が、それだけ増えているってことだよねぇ。7年で事故が3倍になってるとのこと。
調査はアメリカで、期間は2004年から2011年。iPodが発表されたのが2001年10月なので、iPod以前は調査対処ではないってことか。まあ、iPod以外にもSonyのWALKMANなんかもあったので、気にすることではないのかもしれないけど。
で、対象はヘッドホンをしていた歩行者が巻き込まれた事故。2004年から2011年のあいだに116件あって、81件は死亡事故だったとのこと。
そんな事故の2004年から2005年は16件だったのが、2010年から2011年は47件に増えていることから、7年で3倍になったという話。
まあ、携帯音楽プレーヤーが普及して、聞きながら歩いている人が増えれば、当然ながら巻き込まれる人も増えるよねぇ。携帯音楽プレイヤーをしてたから事故に巻き込まれたのか、それとも事故に巻き込まれた人が携帯音楽プレーヤーをたまたましてたかは、今回の発表からは読み取れないと思うんだけど。
携帯音楽プレーヤー事故件数の分だけ、歩行者事故件数が増えているなら、今回の発表が正しいということになりそうだけど、2004年から2011年で116件って、全体の歩行者事故件数からしたら、すごく小さくて誤差という気もしないでも。
となると、携帯音楽プレーヤーバッシングのための発表だったりするのかな?