2012年04月13日

「the Movie」を名乗るAndroidアプリ、個人情報をレンタルサーバに不正転送か

ITmedia(記事リンク)

 この手の悪意あるアプリが増えてきた感じだねぇ。特にAndroidアプリは、配布においても自由度が高い分、この手のアプリが登録されやすいだろうし。

 今回発見されたのは、端末の電話番号、Android ID、所有者の名前、連絡先の人物名とメールアドレスが、外部のサーバに送信する機能を隠し持つ動画アプリが16本以上。〇〇the Movieみたいな感じのタイトルだったみたい。

 興味を持ってインストールして動画を見てるあいだに、裏でアドレス情報なんかを不正送信されてしまうってことだよね。これらのアプリのダウンロード数から考えると、6万件から27万件以上が不正送信に被害に合ってるかもみたい。

 個人情報が送られていたサーバは、国内のレンタルサーバだったらしいので、すでにレンタルサーバ会社が閉鎖してるみたい。ただ、今回のような場合、被害届を誰かが出さないと、警察は動けないのかな?

 アプリの提供者、見つかるかな?
posted by 久遠 at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ
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