2012年04月16日

「原子力」入学者16%減 大学・大学院、原発事故影響

47NEWS(記事リンク)

 原子力関連学科への入学者が16%減ねぇ。減るような学生は、本質を理解してないと思うし、減って良かったんじゃないかなぁ。原子力分野は、原子力発電のためだけの学科じゃないし。

 原子力とは、基礎物性科学だからねぇ。

 万物の根源である原子を科学する分野であって、その1つの利用方法が核分裂を使う今の原子力発電であり、未来の発電方法として期待されているのが、核融合を使う未来の原子力発電だったりするわけだし。

 さらにニュース記事にもあるように、除洗の効率化なんかも大事な研究分野だし、さらには核廃棄物処理方法を見つけ出すのも、原子力分野の大事な研究だし。

 核分裂炉のお先は真っ暗というのも、また変なイメージだとも思うんだけどなぁ。今回の事故で、世界で類をみないほど経験を得た国でもあるわけだから、さらに安全性の高い核分裂炉の開発もあるはず。だって、核融合炉の完成はまだまだ先なのに、世界のエネルギー事情は限界に近いからね。

 核分裂の原子炉は使わずにすむなら使わないに超したことはないけど、そうは言ってられない人口になった人類が、今の文明を維持発展させるには、安全な原子炉は必要だと思うんだよね。

 まあ、どこに安全の線を引くかも議論すべきだろうけど。
posted by 久遠 at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育/芸術
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