MicrosoftのLive Searchに地図検索サービスが追加された。とは書いているけど、英語版はかなり以前からあったわけで、今回追加されたのは日本語版のLive Searchでというわけ。対抗と書かれてはいるけど、それぐらい差は開いているんだけど、また一つ前身という感じ。
内容としては、GoogleMapと似たり寄ったりなんだけど、実は今回のバージョンアップでは英語版が少しすごいことになっているみたいだ。なんと、ブラウザからVirtul Earthアプリへ飛ぶことで、3Dマップを表示できる地域があるとか。まあ、場所は全米15都市という狭い範囲なんだけどね。で、対象となっている都市は、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトルなど。
Virtual Earthというのは、Microsoft版のGoogle Earthみたいなもので、こちらも3D対応を進めているってことみたいだ。GoogleとMicrosoftの地図事業のせめぎ合いを、かなり感じる展開かも。
ちなみに、日本語版のVirtual Earthが本日から提供とか。ただし、3D対応ではないとのこと。
さて、どちらが便利な地球ブラウザや地図検索サービスを提供し、多くの利用者に受け入れられるのか。双方とも頑張って欲しいところだね。