2006年11月07日

マイクロソフト,「Googleマップ」対抗サービスの日本語版を開始

ITpro(記事リンク)

 MicrosoftのLive Searchに地図検索サービスが追加された。とは書いているけど、英語版はかなり以前からあったわけで、今回追加されたのは日本語版のLive Searchでというわけ。対抗と書かれてはいるけど、それぐらい差は開いているんだけど、また一つ前身という感じ。

 内容としては、GoogleMapと似たり寄ったりなんだけど、実は今回のバージョンアップでは英語版が少しすごいことになっているみたいだ。なんと、ブラウザからVirtul Earthアプリへ飛ぶことで、3Dマップを表示できる地域があるとか。まあ、場所は全米15都市という狭い範囲なんだけどね。で、対象となっている都市は、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトルなど。

 Virtual Earthというのは、Microsoft版のGoogle Earthみたいなもので、こちらも3D対応を進めているってことみたいだ。GoogleとMicrosoftの地図事業のせめぎ合いを、かなり感じる展開かも。

 ちなみに、日本語版のVirtual Earthが本日から提供とか。ただし、3D対応ではないとのこと。

 さて、どちらが便利な地球ブラウザや地図検索サービスを提供し、多くの利用者に受け入れられるのか。双方とも頑張って欲しいところだね。
posted by 久遠 at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | Microsoft
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