日食は、月が太陽の前を横切って隠す現象。今度は、金星が太陽の前を横切るみたい。日にちは、6月6日。
金星は遠いので、太陽を隠し切れるわけじゃないので、暗くなるとかもないみたい。しかも、日食メガネを使っても、金星が見えるかは微妙。だって、普通に見ても遠いから太陽って小さいからねぇ。その太陽の上に点があるだけだから。
リンク先を見ると、太陽に対して金星がどれぐらいの大きさで影を作ってるか分かるはず。この程度の点、肉眼で見えると思う?
確認したい人は、減光フィルター付けた望遠鏡で確認する必要があるはず。
位なのは、命には別状なし!
私はあんまり最近使っていない、壊れてもよ
い小型双眼鏡を、そんへんの普通のカメラの
三脚につけて、地面に置いた白い紙に太陽面
を投影し、お昼頃にホームビデオで撮影する
ことにしました。双眼鏡の接眼レンズが破損
するかも、なので他人には御勧めしませんが、
これが一番簡単。双眼鏡で投影という道具立
てがあれば、この現象たいした事ないですよ。
双眼鏡を通した映像を紙に投影という手法、ピンホールカメラの手法ですね。
レンズがないので小さくなっちゃいますが、アルミホイル等の芯の穴に紙を貼って、紙の中央に小さな穴を開けたものを通して太陽光を入れて反対側で白紙に投影すると、同様のことができるみたいです。
ちなみに双眼鏡を通すと、太陽はどれぐらいのサイズに紙に投影できるのですか?
投影された太陽が小さいと、金星の影は小さすぎて、やっぱり見えないってことになっちゃうと思うんで。
30センチぐらいに投影できたら、金星の影もはっきりと分かりそうですよね。