Microsoftに買収されて、Facebookと連携するようになったSkypeが、音声通話中の画面に広告は配信するようになるみたい。対象はSkype for Windowsの利用者で、一対一の音声通話を行なっていて、さらにSkypeクレジットまたはサブスクリプションを行っていない場合。これって、WindowsでSkypeを使っているほとんどの無料利用者だよねぇ。
さらに広告配信では、個人を特定できないレベルで属性情報を活用する可能性があるみたい。例えば、位置情報、性別、年齢などでターゲット広告を配信するってこと。一応、設定画面で性別や年齢を属性情報にしない設定ができるみたい。ただし、そのときは位置情報で配信予定という話。
まあ、IPアドレスから地域を絞って広告配信するってこと。まあ、日本であるかや東京に住んでるかは、IPアドレスから絞り込める部分あるので、そういうレベルでの広告配信するってことだろうね。
無料サービスであれば、どこかで収益を上げる必要はあるので、Skypeの広告配信が増えるのは、ある意味で当然の展開か。