2012年06月25日

機嫌悪い・起きない…中学生の7割、睡眠に問題

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 7割もいるみたいな話だけど、7割いて当たり前だと思うんだけど。

 考えてみれば、30年も前だと都会でも22時を過ぎれば締まってる店が増え、テレビも深夜番組が始める時間。小学生はすでに寝ている場合も多く、中学生も寝ろと言われる時間。それが今では22時過ぎても開いてる店は多く、テレビも普通にバラエティーやドラマやと放送されていて、非常識な親に至っては幼稚園児を映画の例とショーに連れていってたりもするからねぇ。

 社会全体が夜まで起きていて、それを異常と思わない世代が増えて、30年ほどで睡眠量が激減してるのが、実態だと思うんだよねぇ。となれば、脳の発達中の子供に大きな影響が出ていて当然。まだ7割ですんでいると思った方が良いと思うんだけど。

 かと言って、社会が起きてるのに子供だけ寝ろというのは、結構難しい話だよねぇ。家庭でのしつけだと言う人がいるけど、皆が起きてるのに自分だけ寝ろなんて難しいからねぇ。

 ということで、子供の脳の健全な発達のため、とりあえずテレビ局が20時以降のバラエティーや子供向け番組は全面中止するなんてどうだろ? 20時以降は、ニュースやビジネス番組などばかり。とりあえず子供が楽しいと思える要素は排除。

 番組表を埋めるために作られてるんじゃないかというような、粗悪乱造なバラエティー番組を作らなくて良くなるから、テレビ局もメリットないかな?
posted by 久遠 at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療/生命
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。