2012年07月05日

世帯平均所得、11万6000円減=生活「苦しい」6割超−厚労省調査

時事ドットコム(記事リンク)

 世帯平均所得が、前年から11万6千年も減ってるとのこと。1年で12万近く。ほぼ1ヶ月1万円減ってる換算だね。

 しかもこの数字は、平均でしかないわけだから、もっと減ってる人もいるわけで。そら社会的な閉塞感が生まれてきても当然かも。

 さらに平均所得538万円から分かることは、消費税が8%になったとき3%分が消費税として増えるってことだから、538万円の3%となる16万円ぐらいが、さらに減るようなものだよね。

 生活意識を調べると、「大変苦しい」が29.1%にも。日本の世帯数が約2000万世帯あるとしたら、約600万世帯が生活が大変苦しいってことになるわけで、当然こういう生活状態の人は、犯罪に巻き込まれる側にも、罪を犯す側にもなりやすいので、ますます社会不安が高まる可能性が。

 政府は、こういう数字を見て、どう思ってるんだろうなぁ。
posted by 久遠 at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済/企業
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