2012年07月24日

30文字のパスワードを脳の無意識領域下の記憶内に保存する技術が登場

GIGAZINE(記事リンク)

 パスワードを強固にする方法は、単純にランダムな文字列で文字数を多くするだけ。ただ問題は、その文字列を覚えることが困難ということ。

 そこで考えられたのが、音ゲー式の文字列記憶術ということみたい。

 要するに、文字を記憶するのではなく、位置と順番を体で記憶するということみたい。自転車に乗れるようになったら、乗り方を説明するのは無理でも乗り続けることが出きるみたいに、パスワードの打ち方を覚えたら、文字列の内容を説明できなくてもパスワードを入力できるということみたい。

 なるほどねぇ。確かにそうだよねぇ。

 実際、何度も入力しているパスワードは、文字列として覚えているというよりも、キー配置と順番という動きで手が覚えていたりするしねぇ。同じことは、ブラインドタッチなんかもそうだよねぇ。

 今回の手法は、音ゲーのように何度も反復するような仕組みを使って、キー位置と順番を覚えていくってことだから、まさに体で覚えるタイプ。しかも繰り返すことで、30文字もあるような順番を覚えることが出来てしまうみたい。

 30文字のパスワード。ここまであれば強度はすごいことになりそうだよね。
posted by 久遠 at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。