共産党機関紙である人民日報の文芸欄の徐懐謙編集長がで飛び降り自殺したとのこと。以前からうつ病を患っており、原因は書きたいことを書けないこと。
腐ってもジャーナリストだったってことだよねぇ。
なんでも、「私の苦しみは、思っていたことを言えず、言いたいことを書けず、書いても発表する場がないことだ」と言ってたんだって。まさに中国共産党が、嘘に塗り固めたことを発表させていたってことだよねぇ。
そういえば、このあいだの尖閣諸島に関して日本領であることを示す証拠があったと、中国版Twitterのような中で発表した投稿が、週末明けて全消去されてしまってるんだって。ただし、投稿者による消去ではなく、中国政府の検閲に引っ掛かって消去。
まさに言論統制。尖閣諸島問題も、中国共産党による嘘を塗り固めた発表でしかないってことを、ますます濃厚にした話だよね。
徐懐謙編集長って知らない人だけど、その死に合掌。