2012年10月23日

月の誕生、「巨大隕石衝突説」に裏付けか 英科学誌ネイチャー

AFPBB News(記事リンク)

 地球に火星ほどの星が衝突して、えぐり取られて舞い上がったものが集まったのが月という説があるんだけど、その証拠となりそうな化学的結果が見つかったみたい。

 なんでもアポロ計画のときに持ち帰ってきた何箇所もの月石の成分から、亜鉛同位体の比率差が高温で蒸発した結果生じたものと考えられるんだとか。ようするに、地球の成分が激突の熱で再加熱され、それによって成分の違いが出来たということ。

 地球に火星サイズの星がぶつかってるとは、すごい話だよねぇ。流石にココまで大きいと、前以て衝突コースが分かっても、どうしようもないだろうなぁ。アルマゲドンみたいには出来ないだろうし。

 もし50年後にぶつかると分かったら、人類はどうするだろ?
posted by 久遠 at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙/地球
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