古代マヤ文明が滅びたのは、気候変動による旱魃で飢饉が増えて、不満から王権が失墜し、資源をもとめて戦争も増えて滅びたんだとか。
地球の気候変動を調べていて、古代マヤ文明が滅びた660年頃の気候変動が分かり、発表に至ったみたい。古代マヤのカレンダーの予言は関係なくて、気候変動だったってわけね。
確かに、今の古代マヤ文明があるところは、鬱蒼と木々が茂るジャングルの中に埋もれているけど、当時からそんな状態だと人が住みにくいよねぇ。となれば、あのジャングルは人が住みやすい開けた土地であって、今よりも雨が少なかったのも予想できる範囲なはず。ともなれば、さらに雨が降れば、飢饉になるのも分かるかも。
調べれば過去も、これだけ分析できるって、すごいよね。