2012年12月10日

東芝、キャッシュ向けの低電力STT-MRAMを開発

PC Watch(記事リンク)

 要するにスマホに使われているメモリの話。これまでのメモリに比べて、消費電力が激減させることに成功したとのこと。

 で、どれぐらい削減できるかというと、1/10にも。単純に例えると、スマホの待機時間が200時間だとすると2,000時間にもなるってこと。まあ実際はメモリ以外の電力消費があるので、実際は500時間ぐらいにしかならないのかもだけど。

 それも確実に言えるのは、この技術が使われたスマホが登場すれば、メモリによる電力消費が激減するので、稼動時間が数倍にはなるはず。あとは、商品化されて、スマホに組み込まれるのを待つばかりだよねぇ。

 来年には登場するのかなぁ。それとも再来年になのかなぁ。
posted by 久遠 at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 技術
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