2012年12月30日

ゾンビ大量発生が現実に起きる可能性はなくはない!? ある科学的考察

Totaku JAPAN(記事リンク)

 ゾンビの生理学的というか生物学的な推察。ウィルス説よりも寄生菌説かぁ。寄生植物説や寄生菌説は、同じように考えたことがあったので、可能性が高いと分かって、読み物として面白かったかも。

 ただ、ゾンビ化って、現実的に考えると難しいよねぇ。意識の有無についてもだし、感覚器官の活動も重要だし、さらには感覚器官と運動機能の連動は、意識を介さず無意識でどこまで可能かも、考えるべきところになるし。

 実際、昆虫の場合は、他の寄生虫によって行動をコントロールされるケースがあるけど、その制御もどこまで精密にできるのかという点では、ゾンビの行動を実現できるのかは、なかなか微妙な気がしないでも。まあ、そもそも脳自体が寄生の温床になっていて、寄生生物の単純な信号が脳で複雑な信号に置き換わって、結果的にゾンビの行動になってるなんて可能性もあるのは否定できないけど。

 ゾンビ学とでも言う生物学は、奥が深いかも。
posted by 久遠 at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 動植物/化石
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