ブラジルでは、売春婦も認められた職業ってことかぁ。そうでないと、こういう内容のニュース記事にならないよねぇ。
でも、売春婦を問題とする国の感覚だと、ワールドカップで来る観光客相手に、性労働者組合が組織立って売春婦を斡旋しているようなものだと考える人もいそうだよね。セックスに特化した語彙も教えるなんてあるぐらいだし。
ただ一方で、今じゃどんな仕事をするにも英語が必要よという意見のように、今回のようなイベントを切っ掛けに英語を学ぶことで、他の英語を話せない人よりは強みを得ることが出来るので、この英語を強みにして他の仕事につく切っ掛けになるかもしれないわけで、こういう取り組みはダメと頭ごなしに否定するのも、違うと思うんだよねぇ。
そもそも売春婦って、世界最古の職業なんて言われるぐらいに、なくならないことが、この仕事って否定しても実は意味がないのではと思ったりすることも。問題は、人身売買に利用されやすいという点だよねぇ。
さて、ブラジルでの今回の動きで、良い結果が多く生まれたら、それはそれで良い取り組みって言えるので、その後のニュースに期待。