2013年01月18日

ツタヤ、書籍販売で首位 最大手紀伊國屋を抜く

朝日新聞デジタル(記事リンク)

 本屋よりも本を売るツタヤかぁ。

 でも、理由が理由だけあって、良いのか悪いのか。

 要するにTカードの購買履歴から、売れ筋のみを売ったから業界最大手の紀伊国屋より売上が上になったという話なんだよねぇ。

 ただ、売れない本を含めて出版業界の売上だよねぇ。そしてそんな売上を支えているのは、業界最大手の紀伊国屋だけではなく、町の小さな本屋も含んでるはず。でも、ツタヤのような売り方をすると、売れる本の品揃えが豊富なツタヤで買う人が増えるだろうから、町の本屋はますます経営が立ち行かなくなって、出版業界の下支えがなくなっていくと思うんだよねぇ。

 まあ、すでにAmazonの浸透で町の本屋は激減し、本屋がない町なんてもの増えてきてるらしいので、今さらなのかもだけど。
posted by 久遠 at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 放映/放送/出版
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。