昨日、Google ChromeとFrefoxが、スポニチアネックス(www.sponichi.co.jp)やピクシブ百科事典(dic.pixiv.net)、niconico(www.nicovideo.jp)などを不正サイトとして警告を出してたみたい。原因は、どうやらページに埋め込まれている広告配信サーバ。
検索してみると、ニュース記事に上げられたサイト以外にも、国内でもいくつも同様に不正サイト扱いされてブロックされているみたい。さらに海外でも同様の現象が広がっていたみたい。
Googleが提供しているSafe Browsing APIに、不正サイトとして広告配信サーバが登録されたことで、ここまで大きな広がりになってしまったみたいなんだけど、広告配信サーバがなぜ不正サイト扱いされたかが、気になるところだよねぇ。
もしかして、先週末のTwitter社の不正アクセスと個人情報流出と、実は根っこは同じだったりして? Twitter社は個人情報にアクセスされて、今回の広告配信サーバはマルウェアを組み込まれてしまったとか、そんな感じで。
調査結果が、どこかで発表されたりするかなぁ。