2013年03月01日

米18歳少年が小型原子炉を考案、発電量は「10万世帯分」

AFPBB News(記事リンク)

 日本では、このあいだの原子炉事故で、大学の原子力科の進学希望が減ってるとか。原子炉事故で、原子炉技術に未来はないと、短絡的に考える生徒だけでなく、高校の教師も多かったり、認識不足の家族がいたりしたんだろうね。でもアメリカでは、18歳の少年が新型原子炉を考案。

 しかも安全性も高いみたい。

 ニュース記事を見ると、燃料は溶融塩の形をとってると書かれているので、原子炉界隈では見直され出しているトリウム溶融塩原子炉と同じカテゴリーの仕組みの原子炉みたい。さらに蒸気ではなくガスでタービンを回す設計で、炉の温度も低くできるんだとか。

 18歳にして、原子炉に関する広い知識を持ってる証拠だろうねぇ。ちなみに去年、高校を卒業はしたけど、大学進学を先延ばしして、この原子炉を製作する会社を設立して、頑張ってるんだとか。

 原発事故で萎縮するのは分かるけど、原発事故を引き起こしたからこそ、事故に強くて高性能な次世代原子炉を作るのは日本の責任と考えることは出来ないのだろうか? さらには事故があったからこそ、放射性物質除去技術の向上のために、原子力関連知識のある生徒を多く生み出す必要があると、思わないのだろうか?

 国を挙げてしても良いことなのにねぇ。
posted by 久遠 at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 技術
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