2013年03月02日

大昔、ある大陸がインド洋に沈んだらしい。という最新学説。

Gizmodo Japan(記事リンク)

 リンク先にはアトランティスを上げているけど、インド洋に沈んだ大陸と言えば、レムリア大陸。しかし、今回発表された最新学説によると、インドとマダガスカルのあいだに大陸があったとされ、モーリシアと名付けられたみたい。

 沈んだのは、6100万-8350万年前とされているので、恐竜時代に沈んだみたい。

 モーリシャスやセーシェルがある辺りは、水深が浅いようだから、かつて大陸があったと言われたらありそうな気がするけど、アフリカ大陸東岸、南極大陸、さらにインド半島の陸線を合わせると、マダガスカルが入るぐらいしか隙間がなかったような。無理に空間を作っても、大陸と言えるほどではないような。

 モーリシャス諸島のビーチから、19億7100年ほど昔の非常に古いジルコンが発見されたからという説だけど、沈んだ大陸があったと言うよりも、インド半島が移動していくときに千切れ残った島があると考えた方が、妥当な気がするんだけどなぁ。
posted by 久遠 at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 宇宙/地球
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。