2年前の3.11。東日本を揺るがした巨大地震は、大地を揺すり、津波を起こすだけでなく、大気さえも大きく振動させて、超低周波音が地球を回る人工衛星にまで届いていたみたい。
巨大地震にもなると、人工衛星で捉えることが出来ると分かった初の事例になったみたい。
今までは人工衛星で地震分析をするということは考えられていなかったこともあり、地球内部の分析に新しいアプローチが出来る切っ掛けになるかもしれないよね。それによって地震予知の可能性が高まれば、それだけ被害を小さくできるかもしれないわけで。
宇宙地震学という分野が、始まりそうだね。