2013年04月17日

Google Glass のハードウェア仕様公開、5MPカメラ&骨伝導スピーカー

engadget日本版(記事リンク)

 申し込みのあった開発者に向けて、Google Glassが出荷され出したみたい。同時に、今まで謎だったハードウェアの仕様も公開されたとのこと。

 まず表示は、8フィート先ってことなので2.5メートルぐらい先に、25インチなので65センチほどのHD画面があるように見えるんだとか。室内で普及サイズのテレビを見るぐらいの感覚なのかも?

 次にカメラは、静止画5MP、動画720pカメラとのこと。5MPってことは、画像サイズは2736x1824ぐらい? 動画になるとサイズは下がって、1280x720ということみたい。

 音響に関しては、骨伝導トランスデューサーを使用。スピーカーを使っているのではないので、回りに音が迷惑になることはないってことかな?

 そしてこれらのシステムを保存しているストレージは、16GBのフラッシュメモリが使われていて、ユーザーエリアは12GBが残ってるみたい。とは言っても、アプリも入ってるだろうから、実際はもう少し少ないのかも? 

 通信は、無線接続を想定していて、規格は802.11b/gのWiFiとBluetoothが対応。通信を介してGoogleのクラウドストレージと同期することで、ストレージ不足にも対応なんだとか。

 そして肝心のバッテリーの持ちは、通常利用で一日。ただし、動画撮影やハングアウトなど一部の機能はバッテリーを消費するとあるので、この通常利用という表現はかなり微妙な気が。動画撮影などしない利用でGoogle Glassを付ける意味があるのだろうか?

 そういえば、OSは何が使われているのかな?
posted by 久遠 at 23:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | Google
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