仮想現実の1つとして、拡張現実というのがあるんだけど、カメラを通した風景にCGを合成することで、現実を拡張するという代物。で、今回のは電気回路にCGを合成することで、回路を理解しやすくするというものみたい。
電気って目に見えないので、回路の学習にはぴったりな技術かも。
ただ気になるのは、どこまで回路を認識して、電気の流れを視覚化できるかだよね。回路も専用の装置でないとダメという可能性は高そうだから、本当に教材としての利用しか出来ないのかも?
でも、理系の学生を増やすことで、国力向上にはなるので、こういう技術は重要だよね。