太陽系の外の惑星で、青い惑星を発見したんだとか。太陽系外の惑星で初の判別とのこと。
その青い惑星までの距離は63光年。光の速度ではあるけど、63光年というのは、かなり近いような気が。ただ、この青い惑星、地球のような水のある惑星ではないみたい。
予想されてるのは、ガス状の巨大惑星。木星とか土星の類ってこと。なんでも表面の温度は、セ氏1,000度以上にもなっていて、時速7,000キロの風が吹き荒れて、液体のガラスの雨が降っている可能性があるんだとか。青という色から、ここまで予想できちゃう今の天文学もすごいけど、ガラスの雨が降る惑星が存在する宇宙もすごいよねぇ。
この観測技術があれば、水の惑星を見つける日も、そう遠くないのかも?