PRISM騒動で、アメリカの家安全保障局へ個人情報の提供を多くの大手インターネットサービス企業が行っていたことがバレたけど、今回はMicrosoftにスポットを当てると、もう何もかもダダ漏れという状態なんだとか。
まずはメールサービスのOutlookにHotmail。
続いてメッセンジャーサービスのSkype。
さらにはファイルストレージのSkyDrive。
メールを見られてメッセンジャーのログも監視されて保存してるファイルまで検閲ですか、そうですか。
とは言っても、利用者全員を常に検閲してるわけではなく、怪しいと思われた時に検閲されるわけで、基本的に善良な一般人のデータを見られえるとは言えないんだけどね。でも気持ち悪いよね。
なのでこんな個人情報がダダ漏れサービスを使いたくないという人は、Microsoftのサービスから引越しをする必要があるわけだけど、問題なのはGoogleもAppleも同じ穴の狢だということ。
安心してクラウドサービスを使おうとしたら、日本国内で同等のサービスをする企業が現れないとダメなのかもねぇ。