2013年02月18日

PC遠隔操作:片山容疑者「取り調べで録画を」

毎日jp(記事リンク)

 遠隔操作ウィルスの容疑者となった片山容疑者が、取り調べで録画を要求してるんだとか。警察は、それに対して応えてるのかな?

 逮捕から日数も経ってるから、録画して取り調べしてる? それとも録画の是非を確認する必要があって、取り調べは止まってる?

 止めることが目的の録画希望? でも録画してもしなくても取り調べはあるわけだから、取り調べを遅らせるメリットってないよねぇ。ただ、もともと今回の犯人は警察が右往左往する様を見て嘲笑うのが目的みたいなところもあるので、今回の録画希望も右往左往させるという意味では同じと言えるのか。

 さて、本当に犯人かは、時間の問題だね。
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2013年01月17日

米国で導入が進む「殺人者を予測するアルゴリズム」

WIRED.jp(記事リンク)

 これってアニメのPHYCO-PASSに繋がる技術だよねぇ。

 犯罪者になる可能性があると分かったとき、犯罪を発生させないために、前もって対処するべきなんだろうか?

 再犯の可能性にのみなら、この技術は使っていいのだろうか?

 悩ましいところだよねぇ。

 
posted by 久遠 at 23:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 治安/救助/救急

2012年12月25日

スマホによる「怪しい人」通報システム

WIRED.jp(記事リンク)

 怪しい人を見かけたら、写真を撮ってGPS情報を付けたり付加情報を入力して加えて、当局に送信できるという簡単アプリなんだとか。そうやって怪しい人を地域ぐるみで減らそうってこと。

 なんて書き方すると、すばらしい目的のアプリだけど、その実態は怪しい人捏造アプリだよなぁ。だって、怪しいなんて主観でしかなく、疑い出したら誰でも怪しい人だもんなぁ。

 アメリカの治安の悪さが、そんなものを堂々とリリースさせてしまうとしたら、すでに互いに疑心暗鬼になってるわけで、そんな状態で銃を手放せなんて言っても、なかなか手放せないよねぇ。

 銃を手放せないアメリカの別の側面が、この怪しい人捏造アプリかもしれないね。
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2012年12月22日

「米国の全学校に武装警察官を」 全米ライフル協会主張

MSN産経ニュース(記事リンク)

 ライフル協会は、やっぱりこういう発想だよねぇ。何も分かってないし。

 武装警察官をどう確保するつもりだろう。さらに、1校当たり何人を常駐させる気だろ? 1人居れば大丈夫なのか? 警戒している門扉以外から入られた場合、どうする気だろう? そもそも父兄が行事や用事で来校し、揉めた結果に事件を起こした場合、間に合うのだろうか?

 そして何よりも、この武装警察官が事件を起こさないと、保証できるのだろうか?

 ライフル協会は、そもそもの問題を理解してないよねぇ。
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2012年10月18日

遠隔操作ウイルス、13件の犯行予告・脅迫の事実確認、犯行声明メールと一致

INTERNET Watch(記事リンク)

 タイトルは先日からの遠隔操作のアレ。でも、カテゴリーはセキュリティなどではなく、治安でエントリー。理由は、リンク先のニュース記事にある最後の一文。

「捜査関係者によると、男性は任意の事情聴取では容疑を否認していたが、パソコンに女性タレントへの脅迫メールの文面が残っていたことを指摘されて、容疑を認めたという 」という一文。

 これって自白の強要があった可能性が示唆できるよね。容疑者になってる男性は、容疑を否認したわけだし。

 警察は脅迫メールの文面が残っていることで、犯人だと決めて掛かっていて、いくら男性が否認しても取り合ってくれないばかりか、犯人でない人を犯人にしてしまってるわけだし。あれやこれやと言いくるめて、自白を強要している可能性、出てくるよね。

 犯行声名には、警察や検察を挑発する文面もあったということだけど、この冤罪を露呈させたことで、真犯人は目的を達してると言えるのかも。
 
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2012年10月01日

爆発時1千度以上か、防火服溶ける…姫路の工場

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 兵庫県姫路市で発生した日本触媒の爆発事故。痛ましい事故になってしまって、消火に当たった消防士が命を落とすほどの惨事になってたみたい。

 なんでも、化学溶剤の反応で、爆発時に1千度以上の高温が発生してたと推測されているみたいで、消防士の防火服さえも溶けてしまうような状態だったんだとか。そら、死者が出てるのも納得だよなぁ。

 今回の一件で、化学工場の消火で改革が必要になりそうだよね。消防士が活動できない時点で、消火が出来ないようなものだし。

 防護能力は高いけど、動きを阻害しない防火服。そんなのが開発される必要がありそうだよね。

 もしくは消火現場に人に代わって突入できる遠隔操作の消火ロボットとか。
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2012年09月09日

県全域に痴漢多発警報 県民会議発令 わいせつ事件続発で 滋賀

MSN産経ニュース(記事リンク)

 痴漢多発警報って、初めて聞いたかも。もしかして、全国的にも初のこと?

 でも、滋賀県にとって、こんな警報を出さないとダメな事態って、恥だろうなぁ。

 なんでも滋賀県で、猥褻事件が続発してて、それで警報を出すに至ったんだとか。しかも逮捕されてる人もいるようなので、猥褻事件は複数犯ということで、こんな事態になったんだろうねぇ。

 猥褻犯、早く捕まるといいね。
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2011年11月28日

虐待告白の小5女児、同級生に連れられ警察へ

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 なるほどねぇ。こういう虐待セーフティーネット、ありだよねぇ。

 親の虐待から友だちを守ろうと、同級生が相互防衛ってあるだよねぇ。一方で、子供同士のいじめから子供を守るために、親が防衛。

 先生がしろというのもあるだろうけど、子供も大人の先生に言い難いとかあるだろうから、友だちに相談するところから入るのも良いはず。

 もしかしたら、この流れ、広がるかも?
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2011年07月26日

中国:高速鉄道事故、追突された車両20時間ぶり女児救助

毎日jp(記事リンク)

 このニュース記事を見ると、どれだけ中国が人命軽視かが分かる話だよね。中国新幹線の事故後、早々に捜索を止めて、車両を土中に埋めてしまうという暴挙に出たことに対して、遺族から批判の声が出たからこそ捜索が再開され、20時間後にこの2歳の女児が見つかったってことだからねぇ。

 土中に埋めていたら、生き埋めにしてたってことだし。

 そもそもまだ生存者がいるかもしれないのに、捜索を止めてしまう神経も理解不能。もしかして、事故原因を隠蔽するために、土中に早く埋めたかったのだろうか?

 遺体もしっかり探して回収せずに埋めてしまえって、鉄道会社は何を考えていたのだろう? 運行も、下に大破した車両があるまま早々に再開しているみたいだけど、誰が故障続きで大事故まで起こした中国新幹線に、原因も分からないまま乗りたいって思うんだろう?

 この人命軽視っぷりが、中国自体の意識だとしたら、中国に旅行へ行くこと自体が危険って話にもなるよなぁ。
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2011年07月20日

日本犬初の警察犬誕生 岡山の柴犬「二葉」が試験合格

asahi.com(記事リンク)

 意外なことに、日本犬が警察犬になったことなくて、このたび第一号が生まれたみたい。

 警察犬の試験に合格したのは、なんと柴犬。 岡山県警の警察犬試験で、見事合格したんだとか。

 柴犬となると、ドーベルマンなんかより小さいので、犯人逮捕とかには向かないだろうなぁ。だからか、行方不明者捜索をするみたい。

 ただ、ふと思ったんだけど、警察官が柴犬連れて警邏してたら、なんとなく和むよね。それに、ドーベルマンよりは力は弱いかもしれないけど、普段から警察官が犬連れて巡回しているとなると、犯罪者も警戒すると思うんだよね。

 もっと日本犬を採用して、犬を連れたお巡りさんを増やすというのも、防犯的にはありなのかも?
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2011年04月19日

「拡張視覚メガネ」で人混みから犯人を発見:ブラジル警察

WIRED VISION(記事リンク)

 ドラゴンボールに登場したスカウターのように、視界の人物に情報がスーパーインポーズされるということか。で、対象は犯罪者で、表示される情報は犯罪者であることを示すライト。

 ここにいるよってことか。

 なんでも、カメラで捉えた映像を回線を介することで解析して、人混みの中から犯人の人相を見つけ上げ、ここにいると示すんだとか。ハイテク犯罪調査メガネだね。

 ただ気になることも。そのメガネのサイズは、どれぐらいあるんだろ?

 カメラはあるよね。その映像を無線なりを介してサーバへ送るためスマートフォンぐらいのサイズぐらいの装置もありそうだよね。そしてメガネレンズの代わりの小型モニターもいるはず。

 ヘッドマウントディスプレイぐらいは確実にありそうだよねぇ。ともなると、サングラス掛けているみたいな雰囲気ではなく、結構ごついのを被っている感じになるのかな?
posted by 久遠 at 19:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 治安/救助/救急

2011年04月01日

震災絡みの悪質デマを公表…警察庁、立件も視野

YOUMIURI ONLINE(記事リンク)

 ぜひ悪質なデマを発信した連中は、立件して逮捕をよろしく。

 バカは社会的な制裁でもないと、自分が仕出かしたことを理解できないだろうからねぇ。

 あと義援金詐欺とか、被災地で強盗や窃盗をしている連中も、どんどん捕まえて欲しいな。警察も大変だろうけど、お願いします。
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2011年01月02日

餅詰まらせ救急搬送、都内で18人 元日〜2日

asahi.com(記事リンク)

 毎年恒例のモチによる喉詰め窒息死亡事故。すでに都内だけで18件の搬送があり、4人が死亡しているみたい。

 さらに今年は、mixiニュースでは蒟蒻ゼリーとの関係で盛り上がっているみたい。そら、関連付けて考える人が多くて当然だよねぇ。なぜ蒟蒻ゼリーは叩かれて、モチは問題にならないのか、誰もが不審に思うよねぇ。

 政党への献金しているかしてないかではという話もあるみたいだけど、その真偽は不明。でも、変な話なのは事実。消費者庁は、なぜあれほど蒟蒻ゼリーを目の敵にするのやら。

 日本全国では、果たしてどれだけの人数が3日間で死亡することになるか。亡くなった人には悪いけど、数字が出ることで意味不明な蒟蒻ゼリー論争も終止符が打たれて、昔のあの弾力のある蒟蒻ゼリーが復活するのを、期待してしまうなぁ。
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2010年12月25日

豪雪を歓迎するオランダ警察、大麻摘発などの助けに

AFPBB News(記事リンク)

 オランダというと、チューリップの中に風車が建つ風景を想像するけど、このリンク先の雪原の中の風車も風流だよねぇ。で、そんなオランダでは、豪雪によって警察が得をしているんだとか。

 ニュース記事を読むと、確かにって思えることばかり。風が吹くと桶屋が儲かるじゃないけど、観察することで意外な関連性が見えてきたりして、特になることがあるってことだね。

 一番の豪雪の効果は、犯罪者も寒くて外出が減り、事件が減るってことだろうね。ただし、事故は増えて消防が忙しくなりそうだけど。
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2010年12月08日

痴漢冤罪で命を絶った青年が録音していた「警察の非道」

日刊サイゾー(記事リンク)

 痴漢冤罪で電車に飛び込み自殺した人の話は、ニュースで耳には入っていたけど、その背景にこんな展開があったとはねぇ。今後、大学生グループの犯罪性、続いて警察の問題性が、マスメディアが取り上げていくことになるのだろうか。

 ワイドショー好きなテレビ局は、視聴率を取ることしか考えてない内容で取り上げるんだろうなぁ。

 あと思ったんだけど、ボイスレコーダというIT機器があったからこそ、警察の対応の問題が浮き彫りになったわけだけど、ケータイにボイスレコーダ機能がある昨今なら、誰もが録音しておくことって出来るわけだよねぇ。警察の組織圧力を白日に出すためには、疑いを掛けられている本人が、自分の身を守るために録音ぐらいはしておく必要があるのかも。

 警察は個人を守っているわけではなく、社会を守っているにしか過ぎないってことだろうから。やはり、個人は個人で自分の身を守りましょうってことなんだろうね。

 ということは、今回の痛ましいニュースを見て思ったことかも。
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2010年06月29日

生活保護目的に入国?中国人32人に支給決定

YOUMIURI ONLINE(記事リンク)

 こういう人たちが出てくるのは、予想できただろうなぁ。であれば、きちんと対処していかないとね。

 でも一度出したお金が帰ってくることないだろうから、税金の出し損は確実。

 キーパーソンは、この大阪市内の不動産業者が、手数料とか取って手引きしてたりするのかもしれないので、賠償請求とか逮捕とか、ありえるかも?

 今回は大阪での出来事だけど、今後全国的にどんどんこの手のセーフティネット詐欺が増えてきそうな予感。
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2010年03月14日

巡査、被留置者のお菓子盗み食い 被害30円、依願退職

asahi.com(記事リンク)

 恥ずかしい退職理由だよなぁ。被留置者のお菓子を盗み食いして、それがバレた巡査は依頼退職とのこと。

 その被害が30円。コンビニの屋外看板の電源だったかから、ケータイの充電して10円ぐらいの被害で逮捕されていた人もいるけど、それに次ぐみっともない理由だよね。

 この程度で、みたいな意識があったのは分からなくもないけど、今回の話は警察官なんだから、襟を正すのは必要だと思うんだよね。他の警察官、気を付けてね。
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2009年09月27日

死亡ひき逃げ:1割が時効 殺人の2.5倍 毎日新聞調査

毎日jp(記事リンク)

 日本の警察は、ひき逃げの検挙率が高いみたいな話を聞いてたんだけど、それは外国との比較でってことだった? 実際の数字を見てみると、10%もの死亡ひき逃げ事件が、時効になっているというのが真実とか。

 死亡ひき逃げほど優先して捜査されるという話は聞いたことあるので、死亡してない重体、重傷、軽傷のひき逃げ事故の場合、もっと高い時効という可能性もあるよねぇ。

 そう言えば、殺人を計画するにおいて、ひき逃げが成功率が高いみたいな話も聞いたことがあるんだけど、もしかしてこういう数字が背景にあるから? だとしたら、どうすれば検挙率を上げることができるのだろうか。

 イギリスでは、街頭防犯カメラの設置数が世界一で、日本とは比べ物にならないぐらいに防犯カメラの名の監視カメラがあるとか。そしてそのカメラが事故を捉えていて、ひき逃げの解決につながっているという話も。しかし一方で、その監視員が女性をストーキングしてたみたいな事件もあったそうだし、なかなか決定的な解決策ってなさそうだよね。

 ちなみに、ニュース記事によると、全国で1999〜2003年に発生した死亡ひき逃げ事件は1,516件。そのうち151件が時効になっていたみたい。5年で151件ってことは、1年当たり約30件もの逃げ切ったひき逃げ犯がいて、時効によって悔しい思いをしている人たちがいるってこと。

 さて、時効を伸ばすという対処と同時に、捕まえるために街頭防犯カメラの設置増も、日本人も考えるべき時なのかも。
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2009年03月20日

都道府県警で初の女性部長 滝沢警視正が栃木県警へ

47NEWS(記事リンク)

 警察組織って、まだまだ男尊女卑の組織ってことかねぇ。女性キャリア採用は1989年に始まったとあるけど、20年経っても25人しかいないみたいだし。全体の約4%でしかないみたい。

 男女雇用機会均等法の元は、1972年の「勤労婦人福祉法」で、1985年の改正で「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子労働者の福祉の増進に関する法律」となったということなので、女性キャリア採用は4年遅れで始まったってことか。国の機関である警察組織が、率先して法律に従おうとはしてないわけか。

 で、今に至る。そらニュースにもなるわけか。
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2009年02月28日

とんでもないところを監視している監視カメラ

GIGAZINE(記事リンク)

 リンク先には、監視カメラの監視室の写真があるんだけど、この写真に驚くべきカットが映り込んでいるという話。なんと、トイレの中が映っているんだよね。便座がはっきりと。

 何を監視しているのだ?

 と普通の感覚では思うけど、この写真の可能性を考えていくと、実はあるのではと思う心当たりも。

 まず、普通に考えて出てくる答えは、合成写真説。ならありえるよね。でも、たぶんこれって本当のことじゃないかと言う気も。

 で、合成写真でないならありえる可能性は、麻薬取り引き監視。で、監視カメラも隠しているのではなく、明らかに分かるように設置されているわけ。

 日本人の感覚だと、これってありえないけど、タイトルとか見ると英語圏ですらないので、倫理観的な土壌もぜんぜん違う可能性はあるよね。例えば、中国の田舎に行くと、大便用の個室の扉がないところなんて、まだまだあると聞くしね。

 トイレはプライベート空間だという価値観よりも、犯罪問題の対応の方が大事という社会的に価値観が強いお国柄なら、この手のこともありえると思う次第なんだけど、うーん、やはり嫌だな。
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2009年02月04日

青葉警察署、ひき逃げ犯の指名手配写真をMiiで作成する

Gizmodo Japan(記事リンク)

 Wiiに搭載されたMiiという似顔絵作成ツールがあるけど、これを使って指名手配写真を作ってしまった警察があるみたい。その警察は、神奈川県横浜市の青葉警察署。

 こういう利用をOKしてしまうとは、なかなか面白い警察だよね。思わず見てしまって、記憶されやすかったりして。でも、任天堂的にはどうなんだろうね。

 似顔絵写真というのは、似すぎるのもダメらしいし、似なさ過ぎるのもダメらしいし。微妙な近さがあることで、多くの人と見比べることができて、犯人を探しやすくなるんだとか。そういう意味では、このMiiを使うというのは、面白いだけでなく、効果的でもあるのかも。

 ちなみに、Miiそっくりなこんな似顔絵WEBアプリケーションが。

My Avatar Editor(サイトリンク)
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2008年06月26日

ドクターヘリ、全国で導入の動き 「特措法」施行3カ月

MSN産経ニュース(記事リンク)

 医師が同乗するドクターヘリを、全国で導入する動きがあるとか。以前に、千葉だったかで導入されて、活躍しているドクターヘリの番組を見たけど、確かに人命優先の救急医療の現場では、大事な輸送手段になっているのが良く分かったかも。

 でも、一方で気になることも。

 ヘリゆえに、着陸できる場所までは、救急車で搬送しているという話。着陸できるところが少なければ、そのまま搬送した方が早いという自体もありそうだし。となると、ヘリが着陸できる場所を、災害時のこともあるので、行政も絡んで増やしていく必要があるんじゃないだろうか。

 あと、ヘリで救急搬送という話以前に、救急車で搬入で受け入れが出来ない病院が増えていることに対して、予算を入れて対策すべきじゃないのだろうか。ヘリの救急搬送は、救急車での搬送よりもコスト掛かるわけだから。

 ヘリ搬送も救急者搬送も、どちらも人命を預かる重要な乗り物なので、どちらが先とか言い難いのかもしれないけど、地産地消じゃないけど地元の傷病を地元の救急病院が受け入れることが出来る取り組みの方が、今は重要だと思うんだけどなぁ。
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2008年05月07日

「雨なので家まで送って」非常識110番急増、警察業務に支障も

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

  こういうニュース記事を見ていると、その根底にあるのは、自由と自分勝手を履き違えている人の存在だよなぁと思ってしまう。あの支払い能力があるのに難癖つけて給食費を払わない人と同じ。

 タイトルにある「雨なので家まで送って」だし、添付画像にある「旅行に行くので、庭の犬にエサをやってくれ」というのも、すごいよなぁ。犬を飼ったら旅行へ行くなとまでは言わないけど、ペットホテルに払う金をおしむぐらいなら、旅行へ行くなとは言いたいなぁ。

 日を同じくして、同じYOMIURI ONLINEに、こんなニュース記事も。

若い男から110番、出てみれば「ゴキブリが気持ち悪い」
YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 これも何だかなぁ。ニュース記事を読むと、本気で救いを求めているのは分かるけど、ここまで来ると、ゴキブリより弱いなら生命として負けろと言いたくなるし。
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2008年01月03日

収容に1時間、事故男性死亡 5救命センター拒否 大阪

asahi.com(記事リンク)

 飛び込み妊婦の死亡、年配女性の死亡と続いている関西で、またもや満床による受け入れ不可能が続き、交通事故の49歳の男性が死亡してしまったようだ。年始で病院が閉まっていて、救命救急センターに患者が集中していたという状況はあったのかもしれないけど、5つの救命救急センターが受け入れできないというのが、かなり異常な状態と考えるべきじゃないだろうか。

 受け入れできない救命救急センターって、意味ないし。

 飛び込み妊婦の問題、老人医療現場の問題はあるのだろうけど、今回の場合はその両方に当てはまらない働き盛りに入る男性交通事故患者なわけで、いわゆる受け入れ拒否の心理が生まれる余地がない患者と言えると思うんだけど。それがこの事態ということは、大阪の救命救急医療体制は、すでに綱渡りに近い状態で稼動していたということにならないだろうか。

 大阪府でこの状態ということは、他の都道府県も実は近い状態になっているのかもしれないよね。単に綱渡りを渡り続けているから、露見してないだけだったりしそうだし。

 大阪知事選挙が近くあるみたいだけど、誰が就任してもこの医療体制問題は、早急に対策しないと、解決にも時間が掛かるだろうし、その間にも次々と起こり得るかもしれない深刻な問題になりそうだよね。
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2007年12月28日

大阪の89歳女性、29病院に救急受け入れを断られ死亡

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 秋には妊婦の救急搬送拒否による死亡事件があった奈良に続いて、今度は大阪で89歳の老婦人の救急搬送拒否が続いた末に死亡するという事件が起こったようだ。今度は、29病院で受け入れ拒否され、2時間後に市外で受け入れを得た病院で、出血性ショックで死亡だったそうだ。

 出血性ショックということは、内蔵疾患とかだったのかもしれないね。

 このあいだの妊婦の死亡事件の裏には、飛び込み出産というリスクの高い出産が原因による医療訴訟の対象になることを敬遠する現場の実情と、同時に定期検診もしてないない非常識な妊婦や、飛び込み出産の後に出産費も払わずに逃げたり、最悪な場合は子供を置いて逃げる妊婦もいるというトンでもない状態があるみたいだ。

 でもって、今回の老婦人の死亡事故の裏にも、やはり同じような構造的な問題がありそうだし。例えば、老人介護保険制度が病院として経営が成立しない内容なので、入院から寝たきりになりそうな患者は受け入れたくないとか、救急病院だからこそベッドを開けておきたいのに、介護施設が足りないとかで寝たきり老人の転院が難しいという問題があるのかもしれない。

 まあ、そんな理由があるからと言って、拒否が良いという話にはならないんだけどね。むしろ、社会構造的にどうにかする必要があって、これって政治の問題という気もしないでも。政治家が優秀であり、官僚がさらに優秀である必要があって、国民がそれを監視し、意見を出していかないと、ますます悪くなるのかも。

 とりあえず今回は、「かかりつけ以外の患者は診られない」なんていう救急病院があったそうなので、そういうところはさっさと救急指定取り下げろと言いたいなぁ。
posted by 久遠 at 23:07 | Comment(1) | TrackBack(1) | 治安/救助/救急
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