2013年07月26日

もっとも遠くから撮影された地球の映像、NASAが木星から撮影した地球の映像を公開

technobahn(記事リンク)

 15億キロ離れた土星の軌道からの地球の姿。

 地球は青っぽい点。

 宇宙は広いね。

 土星からでさえ、もうこんなに。

 太陽系を出て行こうとするボイジャー1号からは、もう地球は見えないんだろうね。

 機械でさえも孤独を感じそうだ。
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2013年07月20日

ダブリンのピッチ滴下実験、69年でやっと初成果(動画あり)

Gizmodo Japan(記事リンク)

 以前から数度取り上げてるダブリンのピッチ滴下実験だけど、とうとう雫が落ちたみたい。

 しかも今回は動画で撮影に成功。

1979年:いつもなら日曜も大学に行くのに、その日に限って休んだ。
1988年:お菓子を買いに行って戻ったら垂れた5分後だった。
2000年:決定的瞬間をカメラで撮ろうとして故障、失敗。
2013年:撮影に成功!

 しかもWEBカメラも仕掛けていたので、もしかしたらリアルタイムで見れた人もいるのかも?

 ただ気になることも。研究者の人は、リアルタイムで見れたのかな?
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2013年07月19日

青と緑を区別しない言語:色にまつわる雑学

WIRED.jp(記事リンク)

 色って不思議だよね。人によっては別の色でも同じ名称でしか表現が出来ないことがあるって。

 男女によっても、色の区別って違うものなんだね。

 以前に聞いた話では、イヌイットは白が大量にあるんだとか。真っ白な流氷の上で、獲物がどこに潜んでいるかを仲間へ伝えるため、微妙な白の違いを表現する必要があって、大量に白の表現が生まれたんだとか。

 納得の理由だよね。

 あと日本の場合、緑を青と言うのがあるとのこと。今回のタイトルの内容だよね。

 緑なのに青信号というのがそれ。ベトナムでも青と緑は同じ表現されるんだとか。

 地域、人種、性別、そんなアレコレで、色の表現が変わるって不思議だよね。

 
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2013年07月16日

鳥が進化中にペニスを失った過程など科学が解明した5つの不思議なこと

GIGAZINE(記事リンク)

 読んでいて疑問になったことがあったのでエントリー。

 何が疑問になったのかと言うと、鳥のペニスがないという内容で。昔は鳥にもペニスがあったそうだけど、進化の過程でなくなったんだとか。それで、なぜなくなったのか?なんて疑問ではなくて、どうやって精子を送り込んでいるのかという点。

 なぜなくなったのかは、空を飛ぶために体重を減らす必要があって、その進化の中でペニスさえもなくしたんだろうなって想像が付くんだけど、では精子をどうやって送り込むのかが疑問に。

 魚であれば、雌が産んだ卵に雄が精子を掛けるという水中ならではの方法があるけど、鳥だと卵に殻がある以上は無理だからねぇ。それにネイチャー番組なんかで、鳥が交尾しているシーンを見たことがあるけど、その時に雄は雌の体内に精子を送り込んでるはず。

 でもペニスがないのに、どうやってるのだろ?

 ちょっと調べてみるか。
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2013年06月06日

世界初! 共有結合の変化を写真で捉えることに成功。

Gizmodo Japan(記事リンク)

 なぜ撮影できたんだろ? 化学式で描かれているのは、あくまでも原子のある位置でしかなく、接続の手は概念でしかないと思ってたんだけど。

 ニュース記事を読むと、どうやら原子間力を検出して、その強さを映像化しているというものみたい。やっぱり手があって映ってるというものではないか。良かった。

 でも、写真を見ると、分子構造が絵で描いたのと同じに見えるよね。原子になると量子的な挙動をしていると言われるけど、分子レベルの影響を受けると量子的な挙動も消えて、分かりやすくなっちゃうのかな?
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2013年05月20日

「一酸化二水素」ジョークで、米国のラジオ番組DJが無期限謹慎処分に

WIRED.jp(記事リンク)

 一酸化二水素ネタは、結構前からあるジョークなのに、ラジオ番組で使ったらDJが無期限謹慎処分だって。

 摂取しすぎると死ぬ怖れがあるとか言われて、恐怖した人が相当に多かったのかな?

 この手の話は以前からあるので、知らない人がバカだという人がいたり、一酸化二水素と言われて化学式を想像すれば水だと分かるのにと言う人がいるかもしれないけど、この一酸化二水素の危険で論文が書かれて、多くの科学者が水と気づかなかったという話もあるので、ただ人をバカ呼ばわりできる代物ではないのかも。

 むしろ人は騙されやすいということを理解しないとね。
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2013年05月03日

世界最長の実験「ピッチドロップ」、まもなく決定的瞬間か

CNN.co.jp(記事リンク)

 このピッチドロップの実験の存在は知ってるけど、そろそろ貴重な一滴の瞬間が訪れそうみたい。

 実験は、1927年から続くもので、非常に粘性の高いピッチという物質が、漏斗からビーカーに一滴落ちるのを調べるというもの。なんと86年間で落ちたピッチはわずか8滴。

 実験を引き継いだジョン・メインストーン教授の代で、ピッチが落ちた回数は3回。まだ1度も落ちる瞬間を見てはないという話。なので、今回はWEBカメラを3台仕掛けて、録画と同時に世界中からも見れるようにしてるんだとか。

 数日後か数ヵ月後か、もうすぐ落ちそうな状態だそうだから、運が良ければ落ちる瞬間が見ることが出来るかも?
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2013年03月15日

ヒッグス粒子発見の可能性、さらに確実に

CNN.co.jp(記事リンク)

 神の粒子とも言われるヒッグス粒子。去年、その存在の可能性を示唆される実験結果が出て、その後も調査が進められていたんだけど、さらに存在の可能性が高まったみたい。

 質量を生み出す仕組みが分かれば、何か世界が変わったりするかなぁ。反重力装置まで無理でも、半重力装置ぐらい出来たら、燃費が良くなりそうだよね。

 存在決定!という発表が出るのは、いつだろうなぁ。
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2013年01月31日

「ダイヤモンドよりも硬い物質」を作成

WIRED.jp(記事リンク)

 世界一硬い物質はダイヤモンドって言われるけど、そうではないということか。

 今回生成されたのは、超硬ナノ双晶立方晶窒化ホウ素、という代物。工業材料の硬さを表す尺度にビッカース硬度というのがあるらしいんだけど、数値は108GPa。ちなみに人口ダイヤモンドは、100GPaなんだとか。だから、ダイヤモンドより硬い?

 と言うことかと思ったら、天然ダイヤモンドは70から150GPaなんだとか。150GPaあるダイヤモンドがあるなら、ダイヤモンドより硬いというのは、ちょっと語弊があると思うんだけどなぁ。

 でも、硬いことは確実だよね。
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2013年01月21日

人工知能のクイズ王、隠語を覚えすぎて一部メモリを消去されていた

Gizmodo Japan(記事リンク)

 人工知能って、何をもって人工知能って言うんだろ。隠語を覚えすぎてメモリを消去されるって、人工知能なんだろうか? 大量のライブラリーに対して、条件分岐で答えを探し出しているだけのような。

 知能って言うなら、概念がないとって気が。今回の隠語の問題も、概念として「悪い」言葉って理解してないので、ただただ覚えまくって結果メモリ消去だろうし。

 こういうのを見てると、まだまだ人工知能って無理なんだなぁって思ってしまうなぁ。
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2013年01月07日

「絶対零度以下の物質」作成に成功

WIRED(記事リンク)

 絶対零度以下が存在するとはびっくり。

 これって物理の常識が、また一つ覆ったってことだよねぇ。

 ともすると、光速を超す現象も、いつか観測できるかもしれないよねぇ。
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2012年12月28日

100年前の未来予想リスト...当たらずとも遠からず?

Gizmodo japan(記事リンク)

 1900年代初めの頃に書かれいた100年後の未来予想。そんな内容のものが、アメリカの歴史あるファッション誌Ladies Home Journalに掲載されていたんだって。その記事が紹介されていたのでエントリー。

 100年ほど前の人が夢見たことかぁ。100年の月日で科学は、何で予想を上回ったのか下回ったのか。かなり気になるかも。

 英文の一部は日本語されて紹介されているけど、全部確認してみたいなぁ。大きな画像を探してみよっと。
posted by 久遠 at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学

2012年12月08日

世界初の宇宙ヨットがギネス認定 イカロス

TOKYO Web(記事リンク)

 ギネス記録って、こういうのもありなの? 世界初なんて記録をOKしたら、記録超え関係ないような。

 同時に達成した世界最小の子衛星というのは、より小さいものが登場するまでの記録なので、ギネス記録らしいけど、世界初の宇宙ヨットが記録認定は、なんだかぁ。

 ギネス記録って、こういうものだったの?
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2012年12月04日

「液体の酸素」ってこんな色だったんだ…驚かれていた写真

らばQ(記事リンク)

 水蒸気を冷やすと水になるように、酸素も冷やすと液体に。そして色がある可能性が。

 で、どんな色かというと、それはリンク先を見て確認してね。

 なるほど。こんな色なのか。固体になると、この色の氷になるのだろうか?

 酸素がこの色だとして、では水素は? 液体の水素の色も気になるなぁ。

 検索をいろいろしてみて発見したのがコレ。

What color is liquid hydrogen?
YOUASKANDY.COM(サイトリンク)

 ここに液体水素の色について言及があって「it becomes a colorless, odorless liquid.」という記載が。

 色もに匂いもない液体とのこと。

 液体酸素のように、色があるわけじゃないのかぁ。残念。
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2012年11月06日

誤差137億年で1秒…次世代の標準時計候補

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 世界標準時間を決める候補に、日本で開発されたイッテルビウム光格子時計が選ばれたとのこと。なんとこの時計、137億年間で1秒程度しか誤差が生まれないんだとか。

 地球の寿命より長くて、宇宙の寿命と同じなんだけど。それで1秒程度しか誤差が生まれないって、どれだけ高精度なんだか。

 ここまで高精度である理由、あるのかなぁ。まあ、きっとあるんだろうなぁ。例えば、宇宙誕生に関わる研究の分野なんかには。

 こういう分野に貢献してるのが日本の税金だったりするんだろうけど、その意味を理解することが出来ない政治家は多そうだよなぁ。
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2012年10月19日

人類みんなでレーザーポインタを月に向けたらどうなる?

Gizmodo Japan(記事リンク)

 海外にも空想科学読本のようなのがあるんだねぇ。xkcd.comは、ランダル・マンロー氏によるWEBコミックなんだけど、ちょっとした疑問を科学的に実現するとどうなるかをコミックにして公開してるというもの。

 で、そこに取り上げられたのが、表題の内容。

 レーザーポインターを、世界最高出力のレーザー発振装置を選んでしまったりと、いろいろとツッコミどころ満載の展開だけど、その結果は地球滅亡という空想科学読本に負けない結果に。やっぱりそうなるのねぇ。

 このxkcd.comのすごいところは、発表をCreative Commonsで発表してるという点。非商業であれば転載もOKって、それも面白い取り組みだよねぇ。
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2012年10月04日

絶対零度の逆、温度の上限とは?(動画)

Gizmodo Japan(記事リンク)

 絶対零度以下は、この世の中には存在しない。では、上限は?

 温度は、原子の動きの激しさなので、光の速度に上限があるように、激しさに上限はあるはず。では、何度が上限になるのか?

 リンク先を読むと、光の速度というよりも、熱源から放出される電磁波の振幅で、限界が生じるみたい。で、その限界の振幅はプランク長と言って、0.00000000000000000000000001616ナノメートル。

 その時の温度をプランク温度と言って、141,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000ケルビン。これ以上の温度になると、物理法則が成立しなくなるので、この宇宙ではそれ以上の温度は存在しないということみたい。

 しかもエネルギーの集中から、ブラックホールが発生するかもしれないんだとか。加熱しまくってもブラックホールって生まれるとは、ちょっとビックリ。

 正しくは、この時に発生するブラックホールは、クーゲルブリッツと呼ぶらしいので、ブラックホールと性質は同じだけど、生成過程が別の別天体ということになるのかも?

 ちなみに141,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000ケルビンを日本語で書くと、一溝四千百穣ケルビン
posted by 久遠 at 22:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学

2012年09月27日

新元素確定:電力不足乗り越え証拠つかむ…理研チーム

毎日jp(記事リンク)

 日本のチームによる新元素の発見は、ほぼ確定みたい。現在、新元素を決定する国際専門委員会に申請中?

 新元素が認められた場合、命名件が得られるみたい。そのときは、ジャポニウムと付けるのかな? それともニッポニウムとか?

 日本の名前が周期律表に残るとしたら、すごい功績だよねぇ。
posted by 久遠 at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学

驚愕の展開を見せる日本の『フカシギの数え方』動画に世界が衝撃を受ける! 海外の声「これが “日本” だ!」

ロケットニュース24(記事リンク)

 科学技術が大事なんだと分かる良い動画ってことだよねぇ。

 力技で計算しようとすると、10×10の組み合わせさえ、尋常じゃない計算時間になるということを伝えることで、スーパーコンピューターを進化させる大事さ、数学的なアルゴリズムを導き出す頭脳の大事さを、アニメを使って伝えたいってことだろうから。

 あの1位である必要があるのかと言った国会議員は、こういうのを見ても理解できなかったりするのかなぁ。

 それにしても、この動画の最後、笑えると同時に悲哀さえも伝わってきて、良作だなぁ。
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2012年09月22日

イグ・ノーベル賞、「おしゃべり妨害装置」で日本人2人受賞

REUTERS(記事リンク)

 毎年恒例のイグ・ノーベル賞の時期です。今年は、日本人2人が受賞。

 研究内容はスピーチジャマーという「おしゃべり妨害装置」とのこと。なんでも、話し続ける人に対して、その人の音声をわずかな時間をおいて送り返すことで、話し辛くするみたい。

 ようするに、録音遅延再生装置って感じ?

 他の受賞内容は、調べてみてね。
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2012年08月06日

火星探査機キュリオシティが無事着陸 火星から初の映像送信

CNN.co.jp(記事リンク)

 火星探査機が、無事に火星に着地したみたい。

 今回の火星探査機は、サイズが大きいものだから、これまでのようなエアクッションで衝撃吸収して着陸は出来ず、そのためパラシュートを開いて逆噴射かけて着地するという手法になってたんだとか。しかも、火星までの通信タイムラグがあるために、リアルタイムで地球から制御は無理なので、全自動。

 しかも大気圏突入時は通信さえも途切れるため、恐怖の7分間なんて言われていて、無事に映像を送ってきたことが、快挙ということみたい。

 火星探査機キュリオシティのキュリオシティって、好奇心という意味だったような? 良い名前だよねぇ。
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2012年08月01日

新粒子「ヒッグス粒子」である可能性高まる

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 ヒッグス粒子である可能性がさらに強まったという論文が、さらに出たみたい。

 なんでもヒッグス粒子を特定する方法は、観測可能な5通りの壊れる反応があって、それらを観測することで特定してるみたい。で、今のところ2つの反応が観測されていて、今回3つ目が観測できたということみたい。

 あと2つが観測できたら、ヒッグス粒子確定?

 楽しみだね。

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2012年07月11日

「神の粒子」、実はニセモノだったかも...と研究者ら

Gizmodo Japan(記事リンク)

 ヒッグス粒子発見は、まちがいかもしれない。なんて話が出ているんだとか。

 そんな発言を出してるのは、アメリカはイリノイ州にあるアルゴンヌ国立研究所の研究者、イアン・ロウ氏とジョセフ・リケン氏の2名。なんでも、他の粒子が2つか3つあれば、今回観測されたような結果が生まれると考えられるんだとか。

 ヒッグス粒子ではなく、別の粒子だったって可能性があるってことになるみたい。

 もともとヒッグス粒子発見は、99.9999%という表現がされていて、今後も実験をしていくという話なので、0.0001%の可能性が、今回持ち上がってるにすぎないとも言えるみたい。

 さて、ヒッグス粒子の真偽、これからも興味深いね。
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2012年07月04日

宇宙の暗黒解明へ一歩 ヒッグス粒子「発見」 

MSN産経ニュース(記事リンク)

 ヒッグス粒子らしい素粒子が発見されたみたい。99.9999%そうだという状態みたい。

 さらに研究を重ねて、ヒッグス粒子であることを確定し、さらなる研究するみたいだけど、神の粒子と言われたヒッグス粒子が、とうとう見つかったんだねぇ。すごいことかも。

 ヒッグス粒子の発見で、どんな時代が来るのかなぁ。
posted by 久遠 at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学

2012年07月02日

人が創造しうる最高の温度とは? RHICが世界記録

Gizmodo Japan(記事リンク)

 相対論的重イオン衝突型加速器なるもので、金の原子核を光の速度に近いぐらいまで加速し、それをぶつけて大量の熱を発生させるというもの。で、到達した温度が驚きの摂氏4兆度。

 大量の中心の温度の25万倍。

 もうどれぐらい熱いのか想像もできないよねぇ。

 この温度にもなると、原子さえも分解され、陽子と中性子と電子も分解され、クォークとグルーオンからなるクォーク・グルーオン・プラズマになってしまうんだとか。そういえば、クォーク・グルーオン・プラズマのこと、前にエントリーしてたなぁ。

 原子さえも分解されてしまう温度が、4兆度ってことか。すごい温度だよね。
posted by 久遠 at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学
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