2013年06月27日

多い? 少ない? サービス開始から10年のセカンドライフが利用者統計を公開

INTERNET Watch(記事リンク)

 Second Lifeが始まったのは、もう10年も前。日本で話題になったのは、8年ぐらい前?

 日本のブームは1年ほどで過ぎて、インターネットバブルならぬSecond Lifeバブルで儲けた企業、逮捕された企業なども登場するほどだったけど、今では話題も聞かないよね。

 まあ、今でも海外では利用者は増えて順調な成長という話もあるみたいだけど。

 そんな情報がいろいろ運営会社のLinden Labが発表したんだとか。気になる人はチェックだね。
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2013年06月08日

目に見えない電気をAR(拡張現実)で見えるようにするLightUpの電子工作教材

TechCrunch(記事リンク)

 仮想現実の1つとして、拡張現実というのがあるんだけど、カメラを通した風景にCGを合成することで、現実を拡張するという代物。で、今回のは電気回路にCGを合成することで、回路を理解しやすくするというものみたい。

 電気って目に見えないので、回路の学習にはぴったりな技術かも。

 ただ気になるのは、どこまで回路を認識して、電気の流れを視覚化できるかだよね。回路も専用の装置でないとダメという可能性は高そうだから、本当に教材としての利用しか出来ないのかも?

 でも、理系の学生を増やすことで、国力向上にはなるので、こういう技術は重要だよね。
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2013年02月08日

2次元キャラを現実に召喚する“変身ロボット”横国大が開発

ITmedia(記事リンク)

 これって今期放送中のROBOTICS;NOTESの内容を実際にしてみたってやつだよねぇ。

 でもって作中では巨大ロボットで、外装の重量を減らすために素体にARで外装をCG合成するという話だけど、今回のこれは素体がいるのだろうか?

 素体のロボットがなくても、風景にCGを合成したものをディスプレイに表示したり、ヘッドマウントディスプレイに表示すれば、問題がないような?

 うーん、素体ロボットの意味が不明だなぁ。
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2011年05月24日

“俺の嫁”と暮らせる「ai sp@ce」 6月末にサービス終了

ITmedia(記事リンク)

 Second Lifeの隆盛で、日本でもいろいろな仮想空間サービスが始まった中、美少女ゲームのキャラクターと一緒に暮らせるai sp@ceという仮想空間サービスが始まったんだけど、6月末をもって終了とのこと。2008年からなので3年ほど頑張ったけど、仮想空間サービスは難しいってことなのかも。

 特に3Dは3Dゲームのような目的意識がある程度は明確でないと、操作のしにくさとかもあって長続きしずらいとかあるのかもしれないね。だから、操作しやすい2D仮想空間サービスは、あめーばピグとか人気なのに、3D仮想空間サービスは今一つってことになるのかも。

 国内サービスでは、大手はmeet-meが頑張っているみたいだけど、台所事情はどんな感じなんだろ。
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2011年02月08日

アメーバピグ風 ココログ広場に「まち」機能

ITmedia(記事リンク)

 アメーバピグ、利用者がどんどん増えているっぽいよねぇ。去年は、深夜にピグのテレビもやっていたみたいだし。広告収益とかも、結構いい具合に延びているっぽい気が。で、それを羨ましくなったNIFTYが、まちというアメーバピグっぽいサービスを開始するみたい。

 当然、ブログのココログとも連携。機能なんかを見ると、まさにアメーバピグ。

 同じもの作っちゃったかと、思わずにいられないインスパイア具合。NIFTYとしての恥も外聞もないって感じ。でもまあ、そもそもWEBサービスって似たところあるからねぇ、例えばポータルサイトとか。

 もしかすると擬似3Dの2D仮想空間サービスのブームが、始まるのかも?
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2010年06月28日

Second Life運営のLinden Lab、CEOが退任

ITmedia(記事リンク)

 仮想空間サービスSecond Lifeの運営会社のLinden LaboのCEOが退任。先日、従業員の30%を削減するという発表をしてたけど、それに自分も入れたということかも。

 潔いというのか、ほっぽり出したというかのか。CEOの退任というだけで、中には何かしら残るのかな?

 CEOともなると、それなりに給料も取ってただろうから、それを減らすということなのかなぁ。そうであれば、Linden Laboの台所事業は、やっぱりかなり厳しいのかもしれないね。
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2010年06月10日

米Linden Lab、Second Lifeのブラウザー版開発と30%の人員削減を発表

INTERNET Watch(記事リンク)

 Second Lifeの運営会社のLinden Labが、30%の人員削減を含む事業再構築をするとのこと。屋台骨を揺るがすほどに、収益が落ちてきているってことかねぇ。

 利用者が減って、サーバレンタル者も減ってきているってこと? 最近は、あまり話題を聞かなくなっているし、コアなファンだけ利用を続けているって感じみたいだからねぇ。まあ、それはそれでニワカ利用者が減って、正常な成長に戻っているということかもしれない。

 で、その成長に影響しそうな要素として、今までは専用アプリケーションを介してしま参加できなかったSecond Lifeを、ブラウザ経由でも参加できるようにLinden laboは取り組み出しているんだって。これって、日本のどこぞの企業が、ブラウザ経由どころかケータイ経由でも参加できるようにしてたので、技術的には何も難しいことではないような。

 なぜLinden Laboは、今になってブラウザ経由なんて言いだしたのだろ? やはり利用者が減って危機的になり出したのかなぁ。
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2009年12月02日

ヨドバシカメラ、仮想空間で現実の家電を通販、「meet-me」利用

ITpro(記事リンク)

 meet-meで、ヨドバシカメラが登場するとか。でもって、3Dオブジェクトを使って家電の宣伝をするらしい。

 同時に、実際に商品を購入したお客さんには、それが対象商品であれば、meet-meの中で使える3Dアイテムをプレゼントするとのこと。カメラであれば、実際に撮影できるみたい。

 まるで一昨年ぐらいのSecond Lifeのような話をし始めている感じもしないでも。何をやっても効果がないとかで、仮想空間サービスでも再検討の対象にみたいな展開になり出しているのだろうか?
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2009年11月09日

3D仮想空間で「バーチャル英会話教室」 NTTとアルクが提携

ITmedia(記事リンク)

 NTTのEラーニングを提供しているアルクが、NTTと提携している3Diの持つ3D仮装空間技術を使って、バーチャル英会話教室を始めるとのこと。で、この3Diって会社、つい先日のSecond Life Enterprise版のときに書いた、Open Simに関わっている会社だったりするんだよね。

 ということは、このアルクのバーチャル英会話教室って、オープンソース版のSecond Life互換3D仮想空間ってこと。ますますSecond Life Enterprise版の意味がない話という気が。

 それにしても3Diって、いつの間にかNTTと提携してたんだねぇ。知らなかったなぁ。

 しかもNTTは、3D仮想空間の活用研究を、今も続けていたとは。もしかして、3D仮想空間の復活の兆し? サーバのコスト低下と、クライアントPCのスペック向上で、普及の条件が整い出しているのかな?

 Windows Vistaでは早かったけど、Windows 7ではありえるのかなぁ。
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2009年11月07日

Second Lifeに企業版、「Second Life Enterprise」がβ公開

ITmedia(記事リンク)

 久しぶりにSecond Lifeネタ。なんと、エンタープライズ用のイントラネット版Second Lifeの登場みたい。

 って、これってOpen Simとどう違うのだろ?

 公式版とオープンソース版の違うだけ? それで利用料は5万5,000ドルって高すぎない? 550万円ほどって、どれだけ取るのやら。

 イントラネットでSecond Lifeっぽいことしたいなら、Open Sim使えば1/10ぐらいで構築できる気がするんだけど、エンタープライズ版を使う価格に見合ったメリットって、何があるのだろ?
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2009年10月17日

スクエニ、自作イラストを3D化できる「パーティーキャッスル」

BB Watch(記事リンク)

 3D仮想空間サービスの人気は過去のものと言う感じで、Second Lifeだけが残っているとも言えないぐらいに話題にならない状態なのに、スクエア・エニックスが3D仮想空間サービスを発表。

 金融不況まであるのに、かなりチャレンジャーな気が。

 内容を見ると、Second Lifeのようなリアル系ではなく、日本らしいアニメ調のデザインのキャラクターで遊べるみたい。しかも顔なんかは自分でイラストとして描き、顔に貼り込むこともできるとか。さらにはモーションまで作ることが可能。しかもこれらは、すべてツールがあるみたい。

 モーションツールがあるところは、Second Lifeより優れているし。Second Lifeの6割ぐらいの仮想空間クオリティにして、meet-me的な世界観を出したというのが、表現として的確?

 ただし、スペックを見ると敷居の高さは同じ。Pentium4 2.8GHz以上のCPUで、Windows VistaかWindows XP SP3を動かし、必須ランタイムはとしてDirectX9.0cとのこと。グラフィックボードのことは書かれてないのが由一の救いかも?。ちなみに、回線速度は1.5Mbps以上。
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2009年09月09日

仮想空間「ニコッとタウン」、30万会員突破

ITmedia(記事リンク)

 スクウェア・エニックスグループのスマイルラボと、Niftyが提供している仮想空間サービスNicotto Town(ニコッとタウン)が、9月5日に30万人を突破したんだそうだ。9月19日が正式スタートだったそうだから、だいたい1年でこの人数ってことか。すごい伸び率。

 同時に、日本人にとっての仮想空間は、Nicotto Townのようなデフォルメされたものが、人気だという証明がされたのかもしれないね。あれだけ大騒ぎしたSecond Lifeが、今の状況ということもあるわけだし。

 ただ、このNicotto Townのサービスを正確に分析すると、別のところも見えてくると思うんだよね。例えば、仮想空間サービスとは言っているけど、2Dのイラストちっくなアバターの着替えは、仮想空間サービスというよりもWEBサービスのイラストでしかない使い方という気もするし、チャットにしてもWEBサービスのチャットと同じだし、ブログに至っては多数あるブログポータルと同じ。ゲームというのも、Flashゲームだから、別に仮想空間サービスとは別物だし。

 そう考えていくと、Nicotto Townは、仮想空間サービスと言っても、Second Lifeのような仮想空間とは違って、インターネットが匿名世界だみたいな言い方をするように、自分の身代わりとなるアバターと称する着せ替え人形があるので仮想空間だと言っているだけの2D仮想空間インターネットサービスでしかないとも言えはず。

 Second Lifeが目指している現実空間を出来るだけシミュレートしつつも超現実的なことも出来るから仮想空間という概念とは、まったく別物ってことだよねぇ。でも、それが日本人にとって良いというのではあれば、ビジネスとしては正解なわけだから、Nicotto Townは凄いかも。

 そしてSecond Lifeに近づけることにしたMeet-meは、CMなんかもしてたけど、失敗していると見られてしまっても仕方ないかもしれないね。
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2009年08月28日

LEGOゲーム LEGO Universeのスクリーンショット公開

Gizmodo Japan(記事リンク)

 LEGOがオンラインゲームとなって登場。その画面写真が、リンク先のページに掲載されているんだけど、まさにLEGOのジオラマそのもの。ちょっとプレイしてみたいかも。

 そう言えば、LEGOの映画も出来るみたいだよね。もしかして、今年来年とLEGOフィーバー?

 LEGOのオンラインゲームは、LEGO UNIVERSEとタイトルでリリースされたもので、今は英語とドイツ語しか対応してないみたい。LEGO公式サイトは、日本語対応しているので、もしかしたらLEGO UNIVERSEも、そのうち日本語でプレイできるかもしれないね。

 そのときには、ちょっとプレイしてみようかな。でもって、変な建物作ったりで、出来るのかな?
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2009年08月26日

Second Life、日本人の1人当たりの月間利用は55時間以上

INTERNET Watch(記事リンク)

 ひさしぶりのSecond Lifeの活性度が分かる話かも。一時期は電通なんかの大手広告代理店がこぞって参入したこともあって、日本じゃ仮想世界フィーバーになってきたけど、今じゃすっかりって感じだよね。でも、アクティブユーザーは今も、月間23,000人ほどいるとか。

 しかも2009年7月の日本の仮想世界内の取引額は、約200万ドルとのこと。200万ドルってことは、2億円?

 ちょっと想像できない数字かも。

 ただ、一人当たりで計算すると、100円ないわけか。うーん、微妙な話。

 しかもこの200万ドルが、実世界からインした総額ではないだろうしね。極論、日本人23,000人が、順番にリレーのように物を購入して100円が移動していっても、取引高200万ドルという数字になるわけだしね。

 ニュース記事からは、AvaLineの導入などで利用時間が延び、活性化されているみたいな話にはなっているけど、その実態はどうなんだろう。アクティブユーザー23,000人というのも、ちょっとした規模のオンラインゲームじゃ普通にいそうだし、そう考えると、その程度のレベルってこと?

 3D仮想空間サービスがメジャーになるには、何か足りないものがあるような気がするなぁ。
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2009年04月01日

セカンドライフで仮想治療、医学実習に活用 英大学

CNN.co.jp(記事リンク)

 日本国内は電通の撤退で潮が引くように静かになったSecond Lifeだけど、海外では地道に利用する組織なり企業があるみたい。今回は、イギリスはロンドンのインペリアル・カレッジが、患者を診察や治療する実習にSecond Lifeを利用しようと試みているんだとか。

 まあ、一種の病室巡回による診断を、仮想世界でシミュレートして学生の習得度を測るということみたい。

 患者と対面させて実習するのも大事だけど、ぞろぞろと大勢を連れ歩いたり、習得度チェックのために患者に協力を求めたりすることなく、学生の行動や洞察力みたいなのを測れるということなのかもしれないけど、所詮はSecond Lifeでシミュレートできる範囲での話だから、医療という高度なものにどこまで活用できるかが、これからの課題なのかも。

 でもって、広報宣伝なんかで使おうとした日本の電通マインドのSecond Lifeの使い方よりも、こういうシミュレート的な使い方が出来る企業や組織なら、実はまだまだSecond Lifeって使えそうだよね。

 とは言っても、この世界的な不況な時期に、Second Lifeに再挑戦という日本の企業はないだろうけど。
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2009年01月30日

3Di、ブラウザする3D仮想空間を表示するビューワを今春公開

CNET Japan(記事リンク)

 これってSecond Lifeにも使えるのだろうか。OpenSim用みたいな書き方しているけど、そもそもOpenSimはSecond LifeのPC用ビューアで接続するものだったしなぁ。

 Second Life内をブラウザ上に表示できたら、それはそれで面白い展開な気が。あ、でも中ではどんな風に表示されているのだろう。ダミーアバターでも立っているのだろうか。

 その辺は実際にリリース開始されたら要チェックかもね。

 あともう1つ気になるところは、この基本技術って、去年に不祥事があったSUNが提供しようとしてたケータイ向けのSecond Lifeビューアと同じなのでは。確かSUNにngi groupが投資して、不祥事で引き揚げたみたいな話だったような。

 もしかして引き揚げたとき、投資されたお金を返せないSUNからビューア技術を物納でもらったのを、子会社の3Diで役立たせたとかだろうか? その辺も気になるなぁ。
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2009年01月16日

NRI、独自の3D仮想空間で新卒採用活動

ITmedia(記事リンク)

 Second Lifeはすっかり話題になることがなくなり、WEBサービスの1つとなってしまった感じだけど、3D仮想空間サービスそのものは、まだまだ研究されて、利用されているのかも、野村総合研究所が、自前の3D仮想空間サービスを使って、2010年度入社の新卒採用活動を実施するそうだ。

 かつてmixiなんかもしたのを、野村総合研究所もやってみるってことか。

 自前のシステムなので、コストもあまり掛からないというメリットもあるんだろうけど、一番の使ってみることにした理由は、ビューアがFlashというメリットがあるせいかも。独自アプリケーションをダウンロードさせてインストールは、やはり敷居が高いからなぁ。

 この手の使い方で、3D仮想空間は活用されるようになるのがこれからで、Second Lifeのような広大な世界は、廃れていくのかもしれないね。
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2008年12月15日

マグスル、Second Lifeの仮想通貨を楽天のポイントに交換

BB Watch(記事リンク)

 Lindenドルを楽天ポイントに変換できるようになるとか。変換率は、3,000リンデンドルに付き、1,000楽天スーパーポイントとのこと。

 ちなみに、1ドルが270リンデンドルなので、今のレートだと90円ぐらいか。楽天スーパーポイント変換は、妥当な変換と言えそうだね。

 でも、楽天でしか買い物が出来ないので、その分を割り引いて考えると、なかなか微妙な気もしないでも。もう少し色付けてくれれば、楽天スーパーポイントにしようって人も多そうなのにね。

 でも、巨大ECモールの楽天が出口となるとことで、Second Lifeでの商業活動も面白いことになりそうだ。
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2008年12月10日

PS3仮想空間「Home」、12月11日スタート

ITmedia(記事リンク)

 PlayStation 3向けの仮想空間サービスHomeが、とうとう明日からスタートです。12月11日になったら、無償の専用アプリケーションをダウンロードして試してみるのも。

 なんて思うんだけど、PlayStation 3は持ってないんだよなぁ。これを機に買うというのもなんだけど、気になることは気になるんだよね。

 明日からいろいろと情報出てくるだろうし、まずはチェックしてみよっと。
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2008年11月28日

レンタルサーバー上で「Open Sim」利用の3D仮想空間サービス

INTERNET Watch(記事リンク)

 倒産会社も出た日本のSecond Life業界だけど、久々にグッドニュースというか、前向きな動きと言えるかも。Open Simを使ったOpen KansaiというSimが発表されたとのこと。

 ようするに、Linden社のサーバを使わなくても、Second Life風サービスが提供できるというサンプルとして、Open Kansaiをリリースしたみたい。頑張っているってことだね。

 ただ、全体的に企業参入が下火の今、サービスとして発表はしたものの利用があるのかは微妙と言えば微妙。押せ押せドンドンだった電通が手を引いているみたいだし、このあいだの倒産話の余波もあり、再度盛り上がるにはまだまだ先になりそうだからねぇ。

 でも、個人的にはOpen Simは気になっているんだけどね。
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2008年11月25日

社長ら逮捕の「株式会社SUN」、破産手続き開始申し立て

INTERNET Watch(記事リンク)

 ケータイでSecond Lifeが出来ると発表していた株式会社SUNが、破産手続きに入ったとのこと。先日の脱税容疑の犯人隠避で社長を始め上層部4人が逮捕されるという事件があったけど、あれよあれよで会社もなくなることになるみたい。

 ニュース記事によると、この事件を切っ掛けに調査委員会を立ち上げ、財務内容などを確認したところ、不正経理が発覚し、少なくとも5億円の債務超過に陥っていたんだとか。

 この話、とあるルートから数日前に聞いてたんだけど、まさか破産手続きするほどだったとは。ngi groupとの提携もあったし、事業としては上層部を維新して、継続できるのかと思ってたけど、ニュース記事によるとngi groupが提携解除と資本提携で振り込んだ約2億円を引き揚げに掛かっているそうなので、これが決定打になったのかもしれないね。

 今回のSUNの一件で、日本のSecond Life関連企業のシナジーが、大きく狂いそうな予感。で、決定的なダメージになりそうだし。
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2008年10月06日

「ai sp@ce」が15日に正式サービスイン、当面はログイン制限実施

INTERNET Watch(記事リンク)

 ベータサービスの延期など、何かと話題を振りまく美少女ゲーム3D仮想空間サービスのai sp@ceが、15日より正式サービス開始と発表。ただ、当面はログイン制限というか、新規アカウント取得制限?があるとか。

 これって、正式サービスと言えるのだろうか。制限が残っているわけだし、まだまだベータサービスではなかろうか。あえて正式サービスと発表する意味、あるのだろうか。

 WEBサービスは、永遠にベータ版みたいな意識が浸透してきているわけだし、ベータ版のままにすれば良いのにね。
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2008年10月01日

3D仮想空間「meet-me」、トヨタの3D未来都市を正式オープン

INTERENET Watch(記事リンク)

 テレビCMまでしている国内仮想空間サービスmeet-meに、トヨタ自動車のコンテンツであるTOYOTA METAPOLISの正式版を公開したとのこと。都市のデザインをリニューアルし、実車を3Dモデルで再現して試乗や購入が出来るコンテンツが増えているそうだ。

 meet-meの大きなコンテンツやイベントって、トヨタばかりになってきているような。

 テレビCMは、子供向けアニメ番組の中のCMでやっているみたいだし、トヨタばかりの状況と、齟齬が出ているような気が。meet-meも、頑張っているけど難しい状況なのかなぁ。

 無料でアカウントが取れるので、トヨタ好きな人は、見に行ってみると良いかもね。
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2008年09月29日

「日本初の“にぎわっている”仮想空間に」――ニコッとタウンが正式版に

ITmedia(記事リンク)

 低迷する日本の仮想空間サービスに、スクウェア・エニックスがNicotto Townで参入。と言っても、3Dではなく2Dで、仮想空間と言うよりも、やはりオンラインサービスではという感じ。

 ゲームっぽいのが、やはり日本では受け入れやすいってことなんだろうねぇ。

 仮想通貨があって、中でアイテムを買ったり、着替えたり、家を装飾したりと、まさにオンラインゲーム。まあ、日本初の“にぎわっている”仮想空間にしたいなんてコメントが出ているので、オンラインゲームではなく、仮想空間ってことなんだろうけど。

 賑わう仕組みを入れていたりするみたいなので、システムで賑わえるのか、かなり興味津々。
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2008年09月23日

ギャルゲー仮想空間「ai sp@ce」のクローズドβテスト開始

ITmedia(記事リンク)

 Second Lifeバブルが弾けた感じの日本の仮想空間サービスの中で、これからスタートしようというのが、このギャルゲー仮想空間と称されるai sp@ceが、限定公開のベータテストをスタートさせたとか。

 テストが延期してたので、やっとのベータテストになるみたいだけど、どんな具合なのだろうねぇ。

 ただ、このai sp@ceが特に感じることなんだけど、日本の仮想空間サービスというのは、仮想空間ではあるものの、どちらかというとオンラインゲームの色が濃いよねぇ。なんて言うか、目的意識がはっきりしているタイプが好まれるということなんだろうけど。

 そう考えたとき、日本人ってこう遊びなさいって言われてないと遊べない人が増えているのだろうかと思ってしまうわけで、Second Lifeが思った以上に日本人に受け入れられなかったのは、そういう要素があったのかなぁと思ったりもするんだよね。

 おつかいRPGで育ち過ぎたのかなぁ。
posted by 久遠 at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 仮想世界
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