2013年07月25日

「OCN ID」メールアドレスが最大400万件流出の恐れ、不正アクセス受け

INTERNET Watch(記事リンク)

 またまた不正アクセスから情報漏洩。今度は400万件。すっかり合計数は日本の人口を超えてるだろうなぁ。

 そう考えると、2度3度と漏洩されてる人もいるわけだよね。

 不幸な人だ。
posted by 久遠 at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2013年07月19日

NAVERサービスに不正アクセス……約169万件のID情報が流出した可能性

RBB TODAY(記事リンク)

 うーん、最近また増えてるような?

 今回はNAVERで約169万件ですか。

 この夏は情報流出が増えていきそうな予感?

posted by 久遠 at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2013年02月04日

ツイッターにサイバー攻撃 25万件の個人情報流出か

CNN.co.jp(記事リンク)

 Twitter社がハッキングを受けて、20万件の個人情報が流出したと発表が。

 リンク先のニュース記事には言及されてないけど、巧妙なハッキング手法で、同種のハッキングで他社も被害を受けてる可能性があるみたいなことを、示唆してたんだよねぇ。でも、週が明けて今日一日、特に他社大手からハッキング被害の発表は特になし。

 気づいてないのかな? それともTwitter社だけだったのかな?

 気になるよねぇ。
posted by 久遠 at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2012年03月31日

ビザとマスター、情報流出か 米データ処理会社に侵入

朝日新聞デジタル(記事リンク)

 大規模情報流出の予感。アメリカのデータ処理会社グローバル・ペイメンツがハッキングを受けて、不正侵入があったと発表したみたい。この会社、VISAとマスターのカード決済のデータ処理を請け負っている会社なので、もし情報流出があれば、かなり大規模になりそうな予感。

 現在、不正侵入だけなのか、カード関連情報の流出があったのか、調査中みたい。

 去年ぐらいからハッキングが増えてきたけど、この調子だと、個人情報保護よりも漏れることが前提のサービス構築が必要になるのかも?
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2011年12月07日

閲覧履歴やID、公衆無線LAN会社が無断傍受

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 公衆無線LANサービスを提供している株式会社コネクトフリーが、利用者に無断で、TwitterのID、FacebookのID、端末の識別情報、サイトの閲覧履歴などを傍受して、記録してたことが発覚。最近、この手の不正記録の類の話が続くよねぇ。

 もしかして、このところ個人情報に関する意識が、かなり弛んできてるのがベースになるのではと思うことが。特にFacebookの広がりによって、実名でプロフィールを公開する人が増えているわけだし、さらには写真も見れたり、チェックインでどこにいるかも分かるなど、ダダ漏れ状態の人もいるよねぇ。Twitterなんかでも、リアルタイムの写真投稿なんかもあるし、しかも大公開で。

 こういうダダ漏れ社会が広がると、企業側もダダ漏れしているものを収集して問題があるのか?という意識が出て来るのも分かる気がするんだよねぇ。とは言っても、今回のようなダダ漏れではないものまで収集すれば、そら問題になるよね。

 コネクトフリー、利用者激減したりして。
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2011年04月26日

原子炉建屋の設計図がネット流出 福島第一1号機か

asahi.com(記事リンク)

 情報漏洩しないものはないのではという昨今。なんと海外のサイトに、福島第一原発1号機の原子炉建屋の設計図が掲載されているとか。どんな経路で、流出したのだろ。

 すべては無理でも、一部は漏洩するぐらいに考えるべきが、今のご時世なおかもしれないよねぇ。Wikileaksなんてのを見れば、国家の秘密も曝露大会。Twitterを見れば、有名人のプライベートも曝露大会。でもって、違法行為をネット上に晒して良い気になっていると、反感を買って晒し者状態。そんなご時世だよねぇ。

 そして原子力関連情報まで漏洩。放射性物質によるテロとかを懸念して、この手の情報ってランクの高い機密扱いのはずなんだけどなぁ。いろんな関係者がいるだろうから、そんな内部から出てしまったんだろうなぁ。

 東電がすべて悪いという話ではないことは分かるけど、その手のことに疎い人にとっては、東電の関係者が流出なんて想像してしまうよね。
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2010年02月13日

個人情報を含むパソコンの盗難に関するお知らせ

Impress Group(サイトリンク)

 Impress Group内で、業務に使用していたノートPC1台が盗難にあったみたい。しかもそのノートPCには、Impress Group企業と業務関連企業の名簿などを含む個人情報が入っていて、合わせて盗難にあったとのこと。

 ただし、暗号化はされていたみたい。なので、まだマシ? 注意は必要だけどね。

 ただ実は、今回気になったのはその注意のところではなく、プレスリリースの記事の中で表現されている「ある単語」なんだよね。改めて読むと分かるけど、今回の盗難を、なぜか「盗難事故」と書いているわけ。

 普通は「盗難事件」では? なぜ「盗難事件」ではなく「盗難事故」と書いているの? 警察に届けてないから事件になってないから、「盗難事故」だったりするの? それとも別の何か理由があったりするのだろうか?

 Impress Groupってマスメディア企業ではあるわけだから、何か意味があって「盗難事故」という書き方を選んでいるはず。その意味が分からなくて、気になっているんだよねぇ。

 盗難事故、盗難事件、使い分ける意味とは、何だろう。
posted by 久遠 at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2009年11月20日

KDDIが291人分の顧客情報流出、メールにCSVファイル添付で

INTERENET Watch(記事リンク)

 こういうのを見ていると、慣れから来るイージーミスが、結局は情報漏洩になるわけだから、情報漏洩は0に近づける努力は出来ても、0にすることは無理なんだろうなぁ。だって、人は間違えることで学習する生き物だからねぇ。

 ということは、インターネットという漏洩プラットフォームが生まれ、IT革命という技術革新で複製効率が高まったことで、情報漏洩は積み重なり、最終的には全人類情報漏洩普通状態ということになっても不思議ではないのかも。唯一の対抗策は、無関心からくる情報の衰退とも言える複製されない状態。

 でも、興味をもたれた瞬間、Googleなんかの検索エンジンの力で回収可能になってしまうか。うーむ、難しい。

 結局は情報漏洩を0には出来なくても、0にしようと頑張るしかないってことだね、KDDIさん。
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2009年11月11日

アリコの情報流出、3万2000人に拡大 流出経路は海外委託先

MSN産経ニュース(記事リンク)

 社員による不正アクセスで、3万2,000人の顧客情報が流出だそうだ。アリコジャパン、久しぶりの大型情報漏洩事件を起こしてしまったなぁ。

 これって、金融不況で借金がかさんだ海外の社員が、顧客情報を売って一儲けみたいな誘いに乗ってしまったとかだろうか? 社員のIDが判明しているそうだから、その辺のことが今後分かってくるかもしれないね。

 にしても、情報漏洩というカテゴリーを作って一まとめにして思ったんだけど、もしかしたら情報漏洩件数を合計したら、すでに日本の人口に達しているんじゃないかって思うほど、大量にあるよなぁ。
posted by 久遠 at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2009年08月25日

「アミューズ」、14万人におわびのクオカード

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 芸能プロダクションのアミューズが、芸能人グッズを販売する通販サイトで、顧客情報を漏洩した事件が、ちょっと前にあったけど、その責任の取り方の1つが、今回発表されたとのこと。なんと、おわびのクオカード500円分。

 まるで、ソフトバンクだね。すっかり個人情報も、安くなったものだ。

 しかもクオカード500円分って、実際は500円もしてないはず。どこまで安く扱うやら。

 クレジットカード情報を流出された34,988人は、アミューズのこの対応を、どう感じているんだろう。バカにしている? それとも仕方がない?
posted by 久遠 at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2009年06月01日

ドラマ「MR・BRAIN」のエキストラのメルアド流出

MSN産経ニュース(記事リンク)

 相変わらず、一斉同報メールでCCを使ってしまって、メールアドレス流出事故ってあるよなぁ。何度もニュースになって問題視されているのに、まだCCで送るところがあるという事実は、阿呆が多いとしか思えないんだけど。

 今回はCCで送ってしまったのは、映画などのロケの誘致・支援する群馬県前橋市の団体である前橋フィルム・コミッション。TVドラマのMR・BRAINの撮影に参加したエキストラへ、お礼のメールを送る際にCCで送ってしまった模様。

 礼ではなく、嫌がらせになってしまったってことだね。
posted by 久遠 at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2009年01月05日

IPA職員がファイル交換ソフトでウイルスに感染、写真など流出

INTERNET Watch(記事リンク)

 ミイラ取りがミイラになる。そんなことわざが適当なんだろうか? IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)の職員が、Shareを利用してウィルス感染し、Shareネットワークに個人情報を漏洩したとのこと。

 しかもその中には、恥ずかしいプライベート写真もあるとか。

 IPAと言えば、情報セキュリティ対策の推進等を頑張っている組織。そんな組織の人間が、使わないようにと言っているファイル交換ソフトを使っていて、しかもウィルス感染までして、そしてShareネットワークへプライベート写真まで放流とは、なんだかなぁ。

 なんでも、怪しげな映像ファイルのダウンロード疑惑もあるとか。自制心もエロには勝てないってことか。
posted by 久遠 at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2008年11月01日

日銀内部資料Winny流出事件、破綻懸念先と書かれていた企業は風評被害で倒産

technobahn(記事リンク)

 破綻懸念先が書かれた日銀内部資料の流出って、大ダメージになるの確実の風評被害だし。しかも、流出の原因が、Winnyのファイル共有ネットワークへの流出させるウィルス感染とは、未だに自分は大丈夫なんて思っている人が、日本銀行松江支店にいたってことだねぇ。

 当然のことながら、経営破綻の原因が内部資料流出が原因と認めて、日銀と破綻した大手酒店は補償交渉を行っているらしいけど、「関係者に多大な迷惑をおかけしておわび申し上げたい」というありきたりの言葉に、お詫びの気持ちなんて、ありそうにないんだけど。

 どうせコメント出した人は、当事者ではないだろうしね。お詫びのコメント出すなら、流出させた本人をマスコミの前に出して、詫びさせたら良いのに。

 なんだかなぁ。
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2008年06月09日

個人情報漏洩のすべてを賠償したら総額2.2兆円

nikkei BPnet(記事リンク)

 個人情報漏洩の事件・事故が、未だに続いているわけで、なんと対象人数は3,053万1,004人だとか。すべて賠償すると、2.2兆円。

 日本の人口の1/4がすでに個人情報漏洩済み。この調子だと、本当に全人口の個人情報が流通する時代になるのも時間の問題だったりして。ある意味、漏洩しているのこと前提の生活?

 ちなみに、被害者へ支払われる補償額は、平均で3万8,233円になる換算だとか。と言うことは、個人情報漏洩で金券500円というソフトバンクの対応は、安すぎたということだね。でも、たった4万円ほどかぁ。

 個人情報とは、被害を受けた人にとっては、すごく安くされたものだよね。
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2008年04月18日

盗まれた個人情報、供給過剰で価格が暴落

WIRED VISION(記事リンク)

 一昨年から去年の前半ぐらいまでは、日本は個人情報漏洩が山盛りの1年だったと言えるかも。特にウィルス感染によるWinnyネットワークへの漏洩ニュースは、個人情報から軍事機密まで、千差万別だったわけで。で、実は海外でも個人情報漏洩は、国内でニュースになってないだけで、かなりあったみたい。

 だから、盗まれた個人情報が、供給過剰で価格暴落なんだろうし。

 うーん、個人情報の価格暴落と聞くと、それはそれで、なんだか人の価値が落ちているみたいで、なんだかなぁだよね。しかし一方で、過剰供給のせいで利益が出ないと思って、情報を持ったまま廃業する個人情報売人が減れば、被害が少しでも減るので、良い話なのかなとも思ったり。

 ただ、すでに漏洩した後なので、まさに被害者?にとっては跡の祭りの話なんだけどね。でも、やはり個人情報の価値が下がっていると言われると、なんだかなぁ。
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2008年01月04日

防衛省:通信網の情報流出 委託先から派遣社員がHD盗む

毎日.jp(記事リンク)

 日本の国防意識って、本当にぬるいようだねぇ。P2Pファイル交換ネットワークへの自衛隊情報の漏洩があったのが切っ掛けに、もう少し意識改革が進んでいるのかと思ったけど、今回のNTTコム経由の自衛隊情報漏洩に対して、「民間から借りている通信回線が使えなくなっても、自前回線で最低限の通信は可能」と言う理由で、いまだ中継局変更などの対策を実施してないとか。

 通信回線の施設を攻撃されたら、最低限の通信しか出来なくなると言っているようなものなのに、何を悠長な発言をしているのやら。最低限の通信で大丈夫という発想が、危機管理意識の低さが露呈しているとしか言えないんだけど。

 自衛隊の幹部にGPSを所持させる話で、プライバシーの侵害なんて言う話もあったけど、有事にしか所在確認しないシステムに対して、何を心配しているやら。本当に心配しないといけないのは、今回みたいなことだろうに。

 平和は良いことだけど、自衛隊の平和ボケもここまで来ると、存在自体が税金泥棒みたいな状態だなぁ。
posted by 久遠 at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2007年11月19日

オーバーチュアの顧客情報がWinny流出、「二次被害防止のため詳細非公表」

INTERNET Watch(記事リンク)

 最近の広告代理店は、プライバシーマークの導入などで情報漏洩管理にすごく厳しくなり出しているそうだけど、そんな広告代理店大手のオーバーチュアが、顧客情報漏洩。しかもWinnyネットワーク上へ。

 まだ続くんだねぇと思うと同時に、オーバーチュアのようなIT系広告代理店でさえもウィルス感染からWinnyネットワーク上への漏洩とは、お前もかと言う状態だし。

 ただ、今回は今までと違って、IPAが公表している情報漏洩対策の対応ポイント集なるものに従って、被害の拡散を防ぐために方策を採っているそうだ。IPAの発表資料を利用しているところらへんは、IT系って言う感じ。

 まあ、漏洩した後なんだけどね。

 それにしても、いつの間に、IPAは情報漏洩対策の対応ポイント集なるものを出したのやら。ぜんぜん知らなかったなぁ。関連記事を見ると、8月30日にニュース記事が出ているようだ。

 チェックしとこっと。
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2007年10月29日

ウィニーで流出、警察官ら200人分の住所録 大阪府警

asahi.com(記事リンク)

 何をやっているのやら、大阪府警。あれだけウィルス感染によるWinnyネットワークへの情報漏洩を他の警察がしてしまい、取り立たされてきて、警視庁よりもお達しが出てたというのに、この始末ですか。

 呆れるよねぇ。

 情報漏洩を起こしたのは、高槻署地域課の51歳の男性警部補。偏見も入ってしまうけど、この年齢だとPCのセキュリティのセの字も分からないタイプなんだろうねぇ。あと、年齢的にも自分は大丈夫みたいな、自負心も強そうなイメージも。

 だかこそ「府警は昨年3月以降、私有パソコンへのウィニーの導入や警察情報の持ち帰りを再三禁止してきたが、警部補は「使用していない」と虚偽報告していた。」みたいな嘘が平気になるんじゃなかろうか。

 嘘つきは泥棒の始まりだよ、警部補さん。
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2007年09月24日

ODNの顧客情報511件がWinny経由で流出。クレジットカード情報も

BroadBand Watch(記事リンク)

 ソフトバンクテレコムが提供するODNの顧客情報が、Winnyネットワークへ流出。被害件数は511件で、クレジットカード情報もあったとか。

 まだまだ続くねぇ。ちなみに、2週間ほど前にもこんなニュース記事が。

NTT Com、法人顧客情報48件がWinny上に流出
INTERNET Watch(記事リンク)

 こちらはNTTコミュニケーションズで、法人顧客情報48件がWinnyネットワークへ流出。クレジットカード情報はなかったとあるけど、法人顧客ということは、信用丸つぶれもいいところだよね。

 ちなみにこの2件とも、委託先で流出しているみたい。本体がいくら頑張っても、委託先まで管理し切れるものではないということだろうか。しかもどちらも数年前に持ち出されたデータが流出しているみたいなので、対策しにくい流出と言えるのかも。

 しかし、こういう事態が起こることも、予想できるはずなんだよねぇ。今までも委託先が流出というニュースはいくらでもあったし、数年前の情報が流出というニュースもあったわけだから。それなのに、ソフトバンクテレコムといい、NTTコミュニケーションズといい、どちらもITの専門で、ネットワークの専門の企業がこれなんだから、なんだかなぁだよねぇ。

 さらに、流出があるたびに再発防止を図るとあるけど、これも信用できない言葉になってしまったものだ。
posted by 久遠 at 22:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2007年09月12日

三重県警巡査の私物PCから個人情報含む捜査資料流出、Winny利用で

INTERNET Watch(記事リンク)

 三重県警の亀山署刑事課の男性巡査の私物PCから、捜査資料1,900件ほどが流出。原因はウィルス感染によるもので、流出先はWinnyネットワークへ。呆れるほどの知性の足りない警察官が、まだいたんだねぇ。

 私物PCへ、まだ職務上のデータを置いているというのも呆れた話だけど、そんなPCでWinnyを使って、さらにウィルス感染とは。同情の余地もないほどの、学習のなさだよね。

 厳重な処分を検討すると三重県警は発表しているけど、個人情報が流れた当事者たちには、何て弁明する気やら。やはりこの手の問題を起こした警察官には、個人情報を漏らされた被害者の気持ちを知るためにも、自分の個人情報を公開して、晒し者になるべきなんじゃないだろうか。

 そうでもしないと、当事者意識を持って個人情報漏洩、捜査情報漏洩がない体制を作るなんて気持ちになれないのでは?
posted by 久遠 at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2007年06月30日

生徒数百人の情報流出 愛知・一宮の2高校、空自OB名簿も

中日新聞(記事リンク)

 またウィルス感染でP2Pネットワークへ情報流出ですか。しかも愛知県一宮市の県立高校の43歳の男性教諭のPCからだとか。人にものを教える立場でありながら、自分は何を学んでいるのやら。

 つい先日の警視庁北沢署からの情報流出に関しては、警視庁から「警察情報の流出事案についてのお詫び」なんていうWebサイトへの掲載が出ていたり、どこかの企業はファイル交換ソフトで情報漏洩があったことが分かったら、解雇するというお達しが出るまでなっているみたい。

 ここまで社会が注目し、問題視しているのに、全国の9%の家庭で使われているという統計が先日発表があったりもするんだよねぇ。

 今回の男性教諭のような人が、まだまだ多そうだよね。
posted by 久遠 at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2007年06月13日

警視庁情報1万件流出、巡査長の私物PCがウィニー感染

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 警視庁北沢署地域化の男性巡査長の私物PCに、捜査資料など約1万件があり、そこでWinnyを使っていてウィルス感染して漏洩。しかもこの巡査長は、Winnyの有無を確認する調査に対して「ない」と虚偽の申請までしてたとか。

 こういうのを聞いていると、Winnyが問題ではなく、まさに個人の問題だよねぇ。私物PCになぜ捜査資料を入れているんだ? 入れ物が私物なんだから、捜査資料の私物化になると思うんだけど。さらに、使ってはダメだと言われて調査受けていながら、使ってないという嘘で応えているんだから、さらに性質の悪い話だよね。

 26歳なんだし身内贔屓せず、実名で出せば良いのに。情報漏洩が犯罪じゃないから、実名を出せないんだろうねぇ。漏洩で被害受けた人がいないと、実名出せないのかなぁ。

 警視庁にしては、厳粛に対処したいと言ってはいても、私物PCまでチェックする権利はないわけだし、なかなか難しい対処を強いられそうだ。でも、国民の総意として、警官の私物PCなんて認めないぐらいでも良い気がしないでも。

 乱暴すぎる意見かなぁ。でも、それぐらいしないと公官庁系の職員からの漏洩って、止められないような気がするんだよねぇ。
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2007年06月08日

ウィニーで児童情報流出、関与認めた教諭自殺 千葉

Sankei WEB(記事リンク)

 ファイル交換ソフトの利用者で、その利用が原因と思われる自殺って、今回始めてかも? 確かに、教師という職業でありながら、ファイル交換ソフトを使い、さらには卒業生や在校生の名簿を流出させたりしたら、悩みもするよねぇ。

 でも、そういう自体が起こりうるソフトを使っていると、なぜ想像できなかったんだろう。自殺しなければならないぐらいなら、使わなければ良いのに。後からは、こういう意見がいくらでも出せるだろうね。

 逆に考えると、こういう自体になってしまうのに、ファイル交換ソフトが止められないという人の心の脆弱さが、最大の原因なのかもしれないね。しかも、その脆弱さを理解して、万が一に備える知識も技術もないまま、今も使っている人が多いのかも。

 ファイル交換ソフトの問題や、ウィルス感染による流出など、これまでの事件の数々のニュースによって知れ渡っているからこそ、これからは、流出を起こした人そのものに対する風当たりは強くなっていくんだと思う。ようするに、知らなかったではすまないわけだから。

 となると、今回のような自殺というケジメの取り方を、間違って選ぶ人も増えてくるのかもしれないね。
posted by 久遠 at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2007年04月24日

ウィニーで被害届や犯歴照会書流出 愛知県警

asahi.com(記事リンク)

 愛知県春日井署の男性警部補が所有していたPCがウィルス感染し、Winnyネットワークへ情報流出が起こったそうだ。その流出を起こしたのは相変わらず私物PCであり、その私物PCは捜査関係データを消してから、息子に譲ったものだとか。

 消したというのも、適当な消し方だったんだろうねぇ。

 例えば、ショートカットをゴミ箱に入れて証拠したら、本体を消したと勘違いするような人もいるみたい。また、ファイル管理が適当で、マイドキュメントに保存することもあれば、デスクトップに保存することもあったり、さらには保存したところが良く分からなくなったとかもある人も多いみたいだしねぇ。

 57歳だからとは言いたくないけど、きっとこの警部補の消したなんて言葉は、信用できるものじゃないと思う。いろいろな理由でね。

 それよりも何より今回の流出事件の肝心なところは、この愛媛県警での情報流出が2回目だということ。

 あーあって感じだね。
posted by 久遠 at 22:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | 情報漏洩

2007年04月19日

道警巡査長のPC、560人分の個人情報などウィニー流出

YOMIURI ONLINE(記事リンク)

 数日前にも、いくつかWinnyによる情報流出があったんだけど、今度のWinnyで流出したのが、ちょっと必見の展開になりそうなものだったりするんだよね。なんと、北海道警察の巡査長が漏洩させたのは、地元の暴力団組員やその家族の氏名、住所、犯歴などの情報だったそうだ。

 約560人分のうち、400人分がそんな感じで、さらに160人分は当の巡査長の友人たちだとか。巡査長は友人の信用を失っただけでなく、その友人経由で地元の暴力団に漏洩犯として特定されてしまうわけだよねぇ。

 民事として訴えられる可能性大。むしろ、それだけで済んだら御の字かも。

 ちなみに、ここ最近のWinnyネットワークへの情報流出は、中国電力、農林水産省の九州農政局。なんとなく、今回の警察との共通点がありそうな部類な気がするのは、気のせいだろうか。
posted by 久遠 at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 情報漏洩
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