インターネットを通して車の走行情報を共有して、空いてる道を見つけ出して目的地へ車をナビゲートするシステムは、すでに以前から言われてることだけど、海外のタイではホンダがすでに導入して、相当な人気になってるんだとか。
まあ、ビッグデータ化の流れと情報共有を使えば、当然こういう展開になるよね。
さらに車載カメラを増やして画像認識技術を拡大すれば、他の車のカメラが見る景色で自分の車の盲点をなくすなんてことも出来るようになっていくはず。
ただ、日本のように商品が多様化していくと、システムを共通化しないと他社製品とは通信不可能なんてこともあるし、かと言ってシェアを取るためには他社は締め出す方が良いわけで、なかなか連携って難しいんだろうね。だからタイは進んで、日本は遅れてるという現状なんだろうし。
自動走行技術がどんどん進んできてる現状、日本の企業連携と政府の規制緩和は、どうなっていくのだろうね。